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【新潟市中央区新潟駅の歯医者で歯周病治療】歯周病予防として飲むヨーグルトを摂取するメリットとは?

歯周病予防は、虫歯予防と同じく半永久的に行わなければいけないものです。
口内に食べ物が入る機会がある以上、リスクはゼロにはなりませんし、歯周病菌を完全に排除することもできません。
今回は、歯周病予防の一環として、飲むヨーグルトを飲むことのメリットについて解説します。

歯を支える土台を強固にする

歯周病のおそろしい点は、炎症が悪化すると歯を支えている顎の骨が徐々に溶かされていき、最終的に歯が抜け落ちてしまうことです。

飲むヨーグルトは乳製品であるため、骨や歯の主成分となるカルシウムが豊富に、しかも体に吸収されやすい形で含まれています。
乳酸菌の働きにより口内の悪玉菌を減らしながら、同時にカルシウムを補給することで、歯周病菌の攻撃によって弱ってしまった歯槽骨の健康維持や再石灰化をサポートします。

土台となる骨を内側から健やかに保つことは、歯周病による歯のグラつきを抑え、生涯にわたって自分の歯を残すために極めて重要な役割を果たします。

口内の自浄作用とpHバランスを高める

口内の乾燥は悪玉菌の大好物であり、歯周病を急速に悪化させる原因になります。
飲むヨーグルトの乳酸菌には、口内を刺激して唾液の分泌を促す効果が報告されています。

唾液が増えることで、細菌や汚れを自然に洗い流す自浄作用が劇的に高まり、プラークが歯の表面に付着しにくくなります。
また、乳製品には口内のpHバランスを整える働きがあり、酸性に傾いた環境を素早く中和してエナメル質を保護します。

これにより、歯周病菌だけでなく虫歯菌の活動もまとめて抑え込むことが可能です。

さらに潤った口内環境を作ることで、歯周病特有の不快な朝のネバつきや、気になる口臭の予防にも直結します。

飲むだけという圧倒的な手軽さ

オーラルケアにおいてもっとも重要なのは毎日続けることですが、飲むヨーグルトはキャップを開けて飲むだけという究極の手軽さを誇ります。
スプーンですくって食べる手間や、食後のゴミを洗う面倒がありません。

もちろん忙しい朝の通勤前、オフィスのデスクワークの合間、あるいは外出先など、場所やシーンを選ばずにいつでもどこでもスマートに摂取できます。

タブレットなどのサプリメントを「薬っぽくて飲むのが億劫」と感じる人でも、美味しい飲料として毎日の習慣に無理なく組み込めるため、歯周病ケアの継続率が格段に高まります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・飲むヨーグルトは乳製品であるため、骨や歯の主成分となるカルシウムが吸収しやすい形で含まれている
・飲むヨーグルトの乳酸菌は、口内を刺激して唾液の分泌を促し、プラークを付着しにくくする
・飲むヨーグルトは飲むだけであり、固形のヨーグルトに比べて継続しやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者・矯正歯科】矯正治療に失敗する原因について

矯正治療を受ければ、必ず歯並びを中心としたコンプレックスは解消されると考えている方もいるでしょう。
もちろん、矯正治療はコンプレックス解消のために行うものですが、実際は100%成功するとは限りません。
今回は、矯正治療に失敗する原因にはどのようなことが挙げられるのかについて解説します。

マウスピースの装着時間不足

マウスピース矯正における最大の失敗原因は、患者さん自身の装着時間不足です。

この治療法は、1日20時間から22時間以上という極めて長い時間、装置を自ら確実に装着し続けることを前提に設計されています。
しかし自己管理が甘く、食事や外出の際に外したまま数時間放置したり、装着を忘れて就寝したりする日が続くと、歯はシミュレーション通りに動きません。

サボっている間に歯が元の位置に戻ろうとするため、次第に新しいマウスピースが歯の形に適合しなくなり、治療が完全に停滞します。
最終的には計画の大幅な修正や、最初からの作り直しが必要となり、費用がかさむだけでなく治療期間が何年も延びる原因になります。

リテーナーの未装着による後戻り

動かし終わったばかりの歯の周囲の骨は非常にやわらかく、そのまま放置すると確実に元のガタガタな位置へ戻ろうとします。
これを防ぐために装着するのが保定装置(リテーナー)ですが、この使用を怠ることは後戻りという失敗の最大の原因です。

歯科医師から指示された期間、一般的に治療にかかった期間と同等以上は、毎日欠かさずリテーナーを装着しなければなりません。
しかし、実際は「治療が終わってキレイになったから」と自己判断で装着をやめてしまう患者さんが絶えません。

数ヶ月放置しただけで、せっかく大金と時間をかけて並べた歯列が崩れてしまい、再度高額な費用を払って再矯正を余意なくされるケースは非常に多く見られます。

顎間ゴムの使用指示に従わない

出っ歯や受け口、上下の噛み合わせのズレを治すために、上下の装置に患者さん自身で小さな輪ゴムを引っ掛ける顎間ゴムという工程があります。
このゴムを指示通りに毎日一定時間以上使用しないことは、骨格的なズレや噛み合わせが改善しない直接的な原因になります。

顎間ゴムは歯科医師が直接固定できないため、完全に患者さんの協力度に依存する領域です。
面倒くさいからと装着を怠ったり、痛みを理由に勝手に外したりしていると、歯の傾きや前後的な位置関係がいつまでも目標値に到達しません。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・マウスピース矯正の場合、1日20時間以上は装着しなければいけない
・矯正し終えたばかりの歯を固定するためのリテーナーを装着しないと、歯並びの後戻りが発生する
・出っ歯や受け口などを治すために使用する歯間ゴムは、毎日一定時間以上使用する必要がある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で虫歯治療】虫歯治療のために会社を早退する場合のポイントは?

歯科クリニックは、必ずしも患者さんの理想の日時に予約できるとは限りません。
場合によっては、どうしても平日の日中しか虫歯治療の予約が取れないこともあります。
この場合、会社を早退しなければいけなくなりますが、早退しやすくするためのポイントにはどのようなことが挙げられるでしょうか?

翌朝早めに出社する

早退した翌日の初動は、良好な職場関係を維持するために極めて重要です。

翌朝はいつもより10分〜15分ほど早めに出社し、自分のデスクやメール、チャットを確認して、不在の間にトラブルが起きていなかったかをまず把握します。
その後上司や同僚に対して、「昨日は早退させていただき、ありがとうございました。おかげさまで無事に治療が済みました。」と直接お礼と確認を伝えます。

このアフターフォローを徹底することで、“周囲への配慮ができる人”という評価がさらに高まります。

会社近くや通勤ルート上の歯科クリニックを選ぶ

虫歯治療に伴う早退では、早退にかかる時間を物理的に短くする工夫も大切です。

自宅の近くにある歯科クリニックを選んでしまうと、会社を出てから移動するまでに長い時間がかかり、その分だけ会社を早く抜けなければならなくなります。
そこでおすすめなのが、会社のすぐ近くや、会社の最寄り駅の周辺にある歯科クリニックを選ぶことです。

移動時間を5〜10分程度に抑えることができれば、会社の退勤時刻をギリギリまで遅らせることが可能になり、業務に穴をあける時間を最小限に留めることができます。

“移動効率を考えてこの歯科クリニックを選んだ”という点も、周囲への配慮として伝わります。

領収者や予約券を提示できるようにしておく

会社によっては、早退の正当性を証明するために、通院を証明する書類の提出や提示を求められる、あるいは暗黙の了解として必要とされる場合があります。
疑われているわけではなくても、社会人のマナーとして、歯科クリニックで発行される領収書や診療明細書、次回の予約券などは、捨てずに必ず保管しておきましょう。

上司から「昨日は大丈夫だった?」と聞かれた際に、「はい、これが次回の予約票です」と自然に見せられる状態を作っておくことで、社内での潔白性と信頼性を完璧に保てます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯治療で早退した翌日は少し早めに出勤することで、気配りができる人という評価を得やすくなる
・会社の近くや通勤ルート上の歯科クリニックを選べば、遅めに早退しても予約時間に間に合いやすい
・通院の証明を求められたときに備え、領収書や予約券はいつでも出せるようにしておく

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者・予防歯科】あまり使わない方が良い歯ブラシとは?

歯ブラシは、毎日行うブラッシングにおいて欠かせないアイテムです。
そのため、時間をかけて商品を選ばなければいけません。
またドラッグストアなどでは、あらゆる種類の歯ブラシが販売されていますが、その中にはあまり使わない方が良いタイプもあります。
今回は具体的にどのようなタイプに注意すべきなのかを解説します。

天然毛の歯ブラシ

高級感があり、歯のエナメル質を傷つけないとされる豚毛や馬毛などの天然毛歯ブラシは、衛生面のリスクが非常に高いです。

市販の一般的な歯ブラシは、吸水性が低く乾燥の早いナイロンやポリブチレンテレフタレートという飽和ポリエステル樹脂で作られています。
一方で天然毛は、毛の内部に微細な空洞が存在するため、水分やタンパク質汚れを内部に吸収し溜め込んでしまいます。

日本の高温多湿な環境では驚くほど乾きにくく、使用後に雑菌やカビが内部で増殖し、次回使用時に菌を口内に塗り拡げることになりかねません。
また水分を含むと急激にコシが失われるため、プラークを弾き飛ばす力が弱く、清掃効率の面でもナイロン製に劣ります。

かためのナイロン歯ブラシ

短時間ですっきり磨けるからと、かための歯ブラシを愛用し続けるのは非常に危険です。

かための毛はプラークの除去力自体は高いものの、弾力性が強すぎるため、歯ブラシを動かす際の摩擦力が強大になります。
特に日本人は欧米人に比べて歯茎の粘膜が薄い傾向があり、かためのブラシで毎日ゴシゴシと磨き続けると、歯茎が傷ついて徐々に下がっていく歯肉退縮を引き起こします。

歯茎が下がると歯の根元が露出してしまい、冷たいものが激しくしみる知覚過敏の原因になります。
さらに露出した根元は酸に弱いため、根面虫歯のリスクも跳ね上がります。

歯科医師が一般的に推奨するのは、トラブルの起きにくいふつうかやわらかめです。

消耗した歯ブラシ

どのような高性能な歯ブラシであっても、後ろから見て毛先がヘッドの枠からはみ出して広がっているものは、即座に使用をやめるべきです。

歯ブラシの寿命は約1ヶ月であり、毛先が開いた状態になると、プラークをかき出す力が新品時の約6割まで低下します。
開いた毛先は歯面に直角に当たらないため、いくら時間をかけて磨いても汚れが素通りしてしまいます。

そればかりか、広がってバラバラになった毛の側面が歯茎に強くこすれるため、効率良く磨けないにもかかわらず、歯茎だけを傷つけるという最悪の悪循環に陥ります。

また長期間使用した毛先は目に見えない微細な傷が無数に入っていて、そこに細菌が定着して不衛生です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・天然毛の歯ブラシは乾燥しにくく、細菌が繁殖しやすい傾向にある
・かためのナイロン歯ブラシは、弾力性が強すぎるあまり歯茎を退縮させるおそれがある
・使用から1ヶ月以上経過している歯ブラシは機能が低下しているため、新しいものに交換すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者・予防歯科】舌磨きにおけるNG行動とは?

歯のブラッシングと同じくらい重要なセルフケアの一つに、舌磨きが挙げられます。
舌をしっかり磨かなければ、虫歯や歯周病のリスクが高まるだけでなく、口臭もひどくなるおそれがあります。
今回は、そんな舌磨きにおいて避けるべきNG行動をいくつか解説しますので、気になる方はぜひ参考にしてください。

舌苔以外の凸凹を削ろうとする

舌の構造を正しく知らないと、身体の一部を汚れと勘違いして攻撃してしまうことがあります。

特に舌の奥の方には有郭乳頭という、直径2〜3ミリほどの少し盛り上がったブツブツが逆V字型に並んでいます。
また、舌の側面には葉状乳頭というヒダ状の組織もあります。

これらは味を感じる重要な器官であり、誰にでもある正常な組織です。
これを舌苔だと思い込んで無理に削り取ろうとすれば、激痛とともに味覚を失うことになりかねません。

落とすべき汚れは、表面に乗っている白や黄色っぽい粉状の膜だけです。

体調が悪いときも無理に磨き続ける

舌の状態は、全身の健康状態と密接にリンクしています。

例えば風邪を引いて熱があったり、胃腸の調子が悪かったり、極度の疲労を感じているときは、舌苔がいつもより厚く白くなる傾向があります。
これは身体の防御反応の一つであり、無理に剥ぎ取ることが必ずしも正解ではありません。

また体調不良時は粘膜の再生能力も落ちているため、普段と同じ力で磨いても傷がつきやすく、治りにくくなります。
特に、舌に口内炎ができているときや、アフタ性潰瘍がある時にクリーナーを使うのは厳禁です。
傷口から細菌が入り込み、全身症状を悪化させる可能性もあります。

調子が悪いと感じる日は「今日は舌を休ませる日」と決めて、ぬるま湯で優しくゆすぐ程度に留める勇気を持つことが大切です。

舌クリーナーを除菌していない

使い終わった舌クリーナーには、目に見えない細菌や剥がれた角質、タンパク質が大量に付着しています。
これをサッと水洗いするだけで放置してしまうと、湿ったクリーナーの中で雑菌が爆発的に増殖し、翌朝には雑菌の塊で舌を磨くことになってしまいます。

使用後は、指の腹を使って毛先や溝の間まで流水で丁寧に洗い流し、水分をよく切って清潔な場所で乾燥させてください。

また、クリーナーにも寿命があります。
毎日使うものであれば、3ヶ月に一度は新しいものに交換するのが理想的です。

毛先が広がっていたり、プラスチックに傷がついていたりするものは、そこに汚れが溜まりやすく、不衛生なだけでなく舌を傷つける原因にもなります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・舌苔以外の舌の凸凹を削ると、舌が傷ついたり味覚に異常をきたしたりする可能性があるため注意が必要
・体調が優れないときは、無理に舌磨きを行わない方が良いケースもある
・歯を磨く歯ブラシと同じく、舌ブラシも丁寧に除菌しなければいけない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で虫歯治療】虫歯が痛むときの意外な注意点とは?

虫歯が痛むとき、無意識に指や舌で患部を触ってしまうという方は少なくないでしょう。
しかし、これは虫歯の症状を悪化させるおそれがあるため、もっとも避けたい行動と言っても過言ではありません。
また虫歯が痛むときには、以下のような行動についても注意しなければいけません。

濃い味付けや高塩分の食事

意外と知られていないのが、食事の味の濃さによる刺激です。
特に塩分濃度が高い食べ物は、浸透圧の作用によって、虫歯で露出した神経組織から水分を急激に奪い取ります。
この浸透圧の変化が、神経を直接刺激して鋭い痛みを引き起こします。

塩辛いスープや漬物、加工食品などは、物理的な固さがなくても痛みの引き金になります。

また高塩分の食事は一時的に血圧を上昇させ、血管を拍動させるため、ズキズキとした痛みも強まります。

さらに激しい痛みがあるときは、味覚も過敏になっていることが多く、濃い味付けがストレスとなって痛みの閾値(境界となる値)を下げてしまうこともあります。
理想的なのは、常温で薄味の刺激の少ない食べ物です。

マッサージチェア

全身の疲れを取るマッサージチェアですが、歯痛のときは振動が仇になります。
特に首や肩、頭部を揉みほぐす機能がある場合、その微細で強力な振動が頭蓋骨を伝わって、炎症を起こしている歯の神経をダイレクトに揺さぶります。

炎症部位はわずかな振動でも痛みをキャッチするほど過敏になっているため、マッサージ後に痛みが何倍にも増幅したというケースは少なくありません。

またマッサージによって副交感神経が優位になり、全身の血管が拡張することも、歯髄腔内の圧力を高める要因となります。
肩こりが原因で歯が痛いと感じる関連痛の場合もありますが、自己判断で揉むのは危険です。

研磨剤、メントール入りの歯磨き後

歯が痛むときは、口内を清潔にしようとして、普段通りに歯磨き粉をたっぷり使うのは控えましょう。
多くの市販品に含まれる研磨剤は、虫歯で脆くなった部分を物理的に削り、痛みを誘発する元になります。

またスースーするメントールや発泡剤は、むき出しの神経にとっては化学的な劇薬です。
これらが虫歯の穴に入り込むと、飛び上がるような激痛が走り、うがいをしてもなかなか痛みが引かないことがあります。

痛みがあるときは、歯磨き粉を使わずに、ぬるま湯で濡らしただけの水磨きを推奨します。
毛先の柔らかいブラシで、汚れだけを優しく絡め取るように磨き、最後に少量の水で優しくゆすぐのが、患部をもっとも刺激しないケア方法です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・塩分濃度が高い食べ物を食べると、歯の神経組織から水分が奪い取られ、鋭い痛みを引き起こす
・マッサージチェアの振動は、間接的に虫歯の炎症部分の痛みを増幅させることがある
・研磨剤やメントールなどの成分が入った歯磨き粉は、虫歯が痛む部分にとっては劇薬

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で歯周病治療】シーシャが歯周病に与える影響とは?

タバコを吸うことは、歯周病予防を行うにあたって良くない習慣の一つとされています。
またタバコにもさまざまな種類があり、その一つにバーなどで趣味として嗜まれることの多いシーシャが挙げられます。
今回は、シーシャが歯周病に与える主な影響について解説します。

ニコチンによる血管収縮と隠れ歯周病のリスク

シーシャの煙にはニコチンが含まれていて、これが歯茎の毛細血管を強力に収縮させます。
本来歯周病が進行すると歯茎が赤く腫れたり、ブラッシング時に出血したりといった自覚症状が現れますが、血管が縮むことでこれらのサインが隠されてしまいます。

また血流が悪化すると、歯周組織に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなり、組織の修復機能が著しく低下します。
見た目には歯茎が引き締まって健康に見えることもあるため、気づかないうちに骨が溶けるほど進行する隠れ歯周病になりやすいのが非常に危険な点です。

定期的にシーシャを嗜む方は、自覚症状がなくても歯科クリニックでの専門的なチェックが欠かせません。

長時間吸引による口内の乾燥と細菌の増殖

シーシャの最大の特徴は、1回の喫煙時間が1時間〜2時間と非常に長いことです。
この間、常に煙を吸い続けることで口腔内が乾燥し、唾液の分泌が抑制されるドライマウスの状態が引き起こされます。

唾液には細菌を洗い流す自浄作用や、抗菌作用、酸を中和する働きがあるため、唾液が減ることは口内の防御力を奪うことを意味します。
乾燥した口内は歯周病菌にとって絶好の繁殖環境となり、プラークが形成されやすくなります。

さらに長時間にわたって一酸化炭素やニコチンを摂取し続けることで、紙巻きタバコ数本分に相当する有害物質が蓄積されるという報告もあり、歯周組織へのダメージは深刻です。

免疫機能の低下と治療反応性の悪化

シーシャに含まれる有害成分は、体全体の免疫システムを乱し、特に口腔内の白血球などの免疫細胞の働きを阻害します。
これにより歯周病菌に対する抵抗力が弱まり、健康な人なら炎症で済む段階でも、急速に重症化して歯を支える骨まで破壊されてしまいます。

また喫煙習慣がある方は、歯科クリニックで歯周病治療を受けても組織の再生能力が低いため、治癒が遅れたり、治療の効果が出にくかったりする傾向があります。
特にインプラント治療においては、骨とインプラントが結合するのを妨げるリスク要因となるため、外科的な処置を検討している場合は注意が必要です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・シーシャの煙にはニコチンが含まれているため、血管を収縮させて歯周病のサインを隠してしまうおそれがある
・シーシャの長時間吸引は口内の乾燥につながり、唾液が細菌を洗い流す作用が低下する
・シーシャに含まれる有害成分は免疫力を低下させ、歯周病菌への抵抗力も弱らせる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で虫歯治療】虫歯治療の直前に食べすぎてしまうことのデメリット

これから虫歯治療を受けるというタイミングで、食事を摂るのは決して悪いことではありません。
虫歯治療後は麻酔が効いた状態になり、すぐに食事できないこともあるため、前もってお腹を満たしておくのは大切なことです。
しかし、直前に食べすぎてしまうと、以下のようなデメリットにつながります。

嘔吐反射や気分の悪化

満腹状態で虫歯治療を受ける最大のデメリットは、治療中に吐き気をもよおす嘔吐反射が起きやすくなることです。

虫歯治療では、口の中にミラーやバキューム、型取りのトレーなどさまざまな器具が入ります。
これらが喉の近くを刺激した際、胃に食べ物が詰まっていると、腹圧がかかって内容物が逆流しそうになる感覚が強まります。

特に水平に近い角度まで椅子を倒されると、胃への負担が増し、気分の悪さを助長します。
もし治療中に実際に嘔吐してしまった場合、吐瀉物が気管に入る誤嚥のリスクもあり非常に危険です。

治療の2時間前までには食事を済ませ、当日は軽めの内容に留めるのが理想的です。

食べカスによる治療精度の低下と感染リスク

食べ過ぎると、当然ながら口の中に大量の食べカスが残ります。

歯科医師は治療前にクリーニングを行いますが、歯と歯の間や虫歯の穴の奥深くに詰まった食べカスを完全に取り除くには時間がかかり、治療時間が削られてしまいます。

さらに問題なのは、接着への影響です。
現代の虫歯治療で使われる詰め物や接着剤は、水分や汚れを極端に嫌います。
満腹で唾液の分泌が活発になっていたり、食べカスの油分が残っていたりすると、詰め物が歯にしっかり密着しません。

これが原因で、数ヶ月後に詰め物が外れたり、隙間から二次虫歯が発生したりする原因になります。

また深い虫歯を削る際に食べカスが残っていると、細菌を歯の神経の近くまで押し込んでしまうリスクも否定できません。

血圧の変動や脳貧血による体調悪化

満腹状態で治療を受けると、食べたものを消化するために血液が胃腸に集中します。
この状態で虫歯治療の緊張や痛みが加わると、脳への血流が一時的に不足しやすくなります。

特に、歯科治療では椅子を水平に倒されるため、食後は胃から酸が逆流しやすくなるだけでなく、血圧の急激な変動を引き起こしやすくなります。
治療中に急に目の前が暗くなる、冷や汗が出る、動悸がするといった症状が出る原因の一つが、この食後の血流の変化です。

また局所麻酔薬には血管を収縮させる成分が含まれていることが多く、これが食後の身体に負担をかけ、さらなる気分の悪さを招くことがあります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯治療の直前に食事を摂りすぎてしまうと、治療中に嘔吐反射や気分の悪化を招く可能性がある
・食べすぎは虫歯治療前の磨き残しを誘発し、治療に影響を及ぼすことがある
・血圧の変動や脳貧血による体調悪化も、治療前に食べすぎることによる弊害

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者・予防歯科】間食を減らすための方法とは?

間食は、口内環境を良好に保つにあたって、なるべく避けなければいけない習慣です。
常に間食をしている方は、虫歯菌や歯周病菌が好む口内環境をつくってしまうからです。
では、すでに間食が習慣化している方は、どのようにしてその機会を減らせば良いのでしょうか?
今回は具体的な対策について解説します。

タンパク質中心の朝食・昼食を心掛ける

間食を防ぐもっとも確実な方法は、食事による満足度を物理的に高めることです。
特に朝食や昼食で卵や納豆、鶏肉や魚などのタンパク質を意識して摂取しましょう。

タンパク質は、満腹中枢を刺激するホルモンの分泌を促し、糖質中心の食事に比べて腹持ちが格段に良くなります。
反対にパンや麺類だけの糖質メインの食事は、血糖値が急降下する際に強い空腹感を引き起こし、脳が手っ取り早いエネルギー源であるお菓子を欲してしまいます。

“お腹が空くから食べる”のではなく、“空腹を感じさせない食事構成”にシフトすることが、根性に頼らない間食対策の第一歩です。

買い置きをやめる

間食の多くは、空腹ではなく“そこにあるから食べる”という視覚刺激によって発生します。
家やデスクに買い置きがある状態は、常に脳を誘惑し続けているのと同じです。
そのため、まずは買い置きをゼロにするというルールを徹底しましょう。

どうしても食べたくなった時は、“コンビニまで着替えて買いに行く”というハードルを設けるだけで、多くの衝動は面倒くささに負けて消滅します。

また職場などで周囲からお菓子を勧められた場合は、「今は食後でお腹がいっぱいなので、後でいただきます」と断るか、引き出しの奥など見えない場所に即座に隠してください。

代替行動のリスト化

口寂しさを感じたとき、それを空腹と勘違いして食べるケースが多々あります。
特に水分不足は脳が空腹と混同しやすいため、間食したくなったらまずコップ1杯の水か白湯を飲んでください。
温かい飲み物は胃腸を落ち着かせ、それだけで食欲が収まることも珍しくありません。

それでも食べたい場合は、食べる以外の5分で終わる代替行動を実行します。
歯を磨く、スクワットを10回する、好きな香りのハンドクリームを塗るなど、別の刺激で脳の報酬系を上書きします。

人の食欲の衝動は長くても15分程度と言われていて、この短時間を他の行動でやり過ごすことができれば、間食の習慣は次第に薄れていきます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・間食を減らすには、タンパク質中心の朝食や昼食を摂ることを心掛けるべき
・間食を減らすためにはなるべく買い置きを避け、いつでも食べられる環境を作らないことも大切
・どうしても間食したいときは、それに代わる行動を取ることで紛らわすべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者・予防歯科】登山が虫歯のリスクを高める理由について

登山は古くから日本人に親しまれている趣味であり、健康のために行う方もいれば、単純に登頂時の充実感を味わうことが目的の方もいます。
しかし、健康的な趣味である登山には、虫歯のリスクが存在します。
今回は、登山が虫歯を発症させやすくする主な理由について解説します。

高カロリーな行動食の摂取頻度と質

登山では膨大なエネルギーを消費するため、バテないようにシャリバテ(低血糖)を防ぐ目的で、高カロリーな行動食をこまめに摂取します。
特に携行性が良く、すぐにエネルギーに変わるチョコレートやドライフルーツ、飴やエナジージェルなどは、糖分が非常に高く粘り気があって歯に付着しやすいのが特徴です。

これらを数十分おきに口にするダラダラ食べの状態は、口内を常に酸性に保ち、歯の表面を溶かし続ける原因となります。

山行が長時間に及ぶほど、再石灰化の時間が奪われ、日常生活では考えられないほどのスピードで虫歯が進行しやすい環境がつくられてしまいます。

激しい呼吸と脱水による口内の乾燥

標高が高くなるにつれて空気は乾燥し、急登などで息が上がると口呼吸が主体になります。
激しい呼吸によって口の中の水分が奪われるだけでなく、発汗による体全体の水分不足も加わり、唾液の分泌量が著しく減少します。

唾液には細菌を洗い流し、口内を中和する強力な自浄作用がありますが、口内がカラカラに乾いた状態ではその防御機能が全く働きません。
このドライマウスの状態で前述の糖分を含んだ行動食を摂取すると、細菌が爆発的に増殖し、プラークが歯に強固にこびりつきます。

天然のバリアである唾液が失われることが、登山中の虫歯リスクを押し上げる大きな要因です。

山小屋やテント泊でのケア不足

宿泊を伴う登山では、水が貴重なため、日常生活のようにジャブジャブと水を使って歯を磨くことが困難です。
山小屋によっては洗面所での歯磨き粉の使用を制限している場所もあり、心理的・物理的にオーラルケアが疎かになりがちです。

また登頂後の達成感や極度の疲労から、夕食後にそのままシュラフで寝落ちしてしまうことも珍しくありません。
睡眠中はただでさえ唾液が減るため、行動食の糖分が残ったまま眠りにつくことは、虫歯菌に絶好の繁殖機会を与えることになります。

「山の上だから仕方ない」という妥協が、下山後の深刻な虫歯トラブルを招くきっかけとなってしまいます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・登山で行動食を数十分おきに口にするダラダラ食べの状態は、口内を常に酸性に保ち、歯の表面を溶かし続ける原因になる
・登山時は激しい呼吸と脱水により、口内が乾燥しやすくなる
・宿泊を伴う登山では、十分なオーラルケアが行われないケースも多い

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!