ブログ

【新潟市中央区新潟駅の歯医者・予防歯科】持ち運び用のマウスウォッシュの選び方について

マウスウォッシュは、ブラッシングとあわせて使用することにより、虫歯の発症率をさらに低下させてくれるサポートアイテムです。
またこちらは自宅で使用するものだけでなく、旅行先や勤務先などに持ち運べるタイプの商品もあります。
今回は、持ち運び用のマウスウォッシュの選び方について解説します。

携帯のしやすさ

持ち運び用のマウスウォッシュを選ぶ際のポイントとしては、やはりまず携帯のしやすさが挙げられます。

もっともおすすめなのは個包装タイプで、こちらは1回分ずつ開封する使い切りのものであるため、とてもサイズが小さいです。
ただし、使用するたびにコップが必要になる点、ゴミが出る点には注意が必要です。

またボトルタイプは個包装タイプより大きめですが、キャップを使用すればコップがなくても使用できます。
スリムなボトルであれば、カバンのちょっとした隙間にも入れることが可能です。

成分

持ち運び用のマウスウォッシュを選ぶ際は、必ず成分もチェックしましょう。

こちらは据え置きタイプにも言えることですが、マウスウォッシュの効果は配合されている成分によって変わってきます。

例えば口臭を徹底的に予防したい方は、CPCやイソプロピルメチルフェノールといった殺菌成分が含まれたものがおすすめです。
一方虫歯予防を重視する場合は、フッ素やキシリトールが配合されたものを選ぶのが適切と言えます。

またアルコールフリーのマウスウォッシュは、刺激が少なく乾燥しやすい方に向いています。

目的や嗜好に応じて選択することで、より効果的なケアを行えます。

見た目のオシャレさ

見た目のオシャレさも、持ち運び用のマウスウォッシュを選ぶ際にはチェックしたいポイントです。

例えば勤務先で使用するとき、明らかにマウスウォッシュであることがわかるような見た目だと、少し使うのに抵抗がある方もいるかもしれません。
周りから「すごく口臭を気にしていると思われるのではないか」と考えるからです。

一方、スタイリッシュなデザインで商品名も英語表記になっているようなものは、パッと見ただけではマウスウォッシュと分からないものも多いです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・持ち運び用のマウスウォッシュを選ぶときは、持ち運びがしやすいかどうかをチェックするのが大切
・自身の目的や嗜好に合った成分が含まれるマウスウォッシュを選ぶのも重要
・人目に付くところで持ち運び用のマウスウォッシュを使用する場合は、見た目がオシャレなものを選ぶべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で虫歯治療】夏に虫歯治療を受けることのメリット・デメリット

夏は虫歯になりやすい季節です。
なぜなら、冷たいジュースを飲む機会が増えたり、暑さで汗をかいて唾液の分泌量が減少したりするからです。
では、夏に虫歯治療を受けることには、一体どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
今回はこちらの点について解説します。

夏に虫歯治療を受けることのメリット

夏の虫歯治療には、夏休みや長期休暇を利用し、集中して治療を受けられるというメリットがあります。
特に根管治療など、何度も通院しなければいけない大掛かりな治療を行う方にとって、夏休みはとても有効な期間です。

また虫歯治療を受けた後は、ある程度患者さんの身体に負担がかかりますが、夏休みはその場合の休息時間としても活用できます。

例えば抜歯を伴う治療などに関しては、治療後に強い痛みが出るだけでなく、頬が腫れるなど顔貌も変化することがあります。
このような状況になっても、夏休みの間には回復する可能性が高いです。

さらに、夏場は虫歯のリスクが高まりやすいという話をしましたが、人によっては虫歯になりにくい季節でもあります。
夏は暑さで食欲が落ち、その場合は甘いものを食べる機会が減少します。

甘いものの摂取量が減少すれば、虫歯の原因となる糖分の摂取も減り、虫歯の再発を抑えられる可能性があります。

夏に虫歯治療を受けることのデメリット

夏に虫歯治療を受ける場合のデメリットとしては、予定に影響が出やすいことが挙げられます。

夏はレジャーやイベントが多く、歯科クリニックへの通院が億劫になることがあります。
また治療後の食事制限や口内の安静が求められる場合、レジャーやイベントへの参加を制限されることも考えられます。

さらに、夏は暑さで体調を崩しやすく、歯科クリニックへの通院が負担になることがあります。
特に小さな子どもの場合、親御さんの負担も大きくなることがあります。

ちなみに、夏休みは多くの方が時間を確保しやすいため、このタイミングで虫歯治療を受けようと考える方は多いです。
そのため、なかなか歯科クリニックの予約が取れず、希望の曜日に治療を受けられないことも考えられます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・夏休みや長期休暇を利用すれば、複数回通わなければいけない治療でも効率的に終わらせることができる
・夏休みは、虫歯治療後の休息時間としても活用できる
・虫歯治療後の食事制限や口内の安静は、夏ならではのレジャーやイベントの制限につながる
・夏は暑さで体調を崩しやすく、歯科クリニックへの通院が負担になることがある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者でホワイトニング】ホワイトニングをやりすぎるとどうなる?

ホワイトニングは、一度施術を受けるだけではなく、何度か行うことで白い歯をキープできるという仕組みになっています。
しかしホワイトニングの効果がまだ十分残っているにもかかわらず、すぐ不安になって施術を受けるとデメリットが生まれます。
今回は、ホワイトニングをやりすぎるとどうなるのかについて解説します。

知覚過敏のリスクが高まる

まだ色戻りが起こっていないにもかかわらず、ホワイトニングの施術を受けてしまうと、知覚過敏のリスクが高まります。
こちらはホワイトニング剤によって歯の表面がダメージを受けてしまい、象牙質が露出することが原因です。

象牙質は、その外側にあるエナメル質よりも敏感な部分です。
そのため、熱いものや冷たいものなどがしみると痛みが生じます。

また知覚過敏は、食事はもちろんブラッシングにも影響を与えるため、極力避けるべき症状です。

歯の表面が荒れる

まだホワイトニングの効果が十分にもかかわらず、すぐにホワイトニングを受けてしまうと、歯の表面が荒れてしまいます。

歯の表面にはペリクルという薄い膜がありますが、ホワイトニングをやりすぎるとこちらが剥がれ、荒れている状態が続きます。
また歯の表面が荒れていると、色素が沈着しやすくなり、かえって歯が黄ばむリスクは高まります。

さらに、歯の表面が荒れているということは、以前よりも表面がデコボコになっているということでもあります。
そのため、細かい溝に汚れが入りやすくなり、プラークが蓄積します。
こちらは、虫歯や歯周病のリスクを高める原因になります。

費用がかかる

ホワイトニングをやりすぎてしまった場合、単純に費用も高額になります。

ホワイトニングの費用は、歯科クリニックによって異なりますが、オフィスホワイトニングであれば相場は1回30,000~70,000円です。
自宅で行うホームホワイトニングの場合、もう少し金額は下がりますが、それでも25,000~50,000円程度かかります。

こちらは当然、各ホワイトニングを受け直すたびにかかる費用であるため、まだ色戻りが見られない場合は非常にコストパフォーマンスが悪くなります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ホワイトニングの効果が残っているにもかかわらずすぐに再施術を受けると、知覚過敏のリスクが高まる
・ホワイトニングをやりすぎることにより、歯の表面が荒れて色素沈着や虫歯、歯周病のリスクが高まる
・過度なホワイトニングは、コストパフォーマンスの低下にもつながる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!