マウスウォッシュは、ブラッシングとあわせて使用することにより、虫歯の発症率をさらに低下させてくれるサポートアイテムです。
またこちらは自宅で使用するものだけでなく、旅行先や勤務先などに持ち運べるタイプの商品もあります。
今回は、持ち運び用のマウスウォッシュの選び方について解説します。
携帯のしやすさ
持ち運び用のマウスウォッシュを選ぶ際のポイントとしては、やはりまず携帯のしやすさが挙げられます。
もっともおすすめなのは個包装タイプで、こちらは1回分ずつ開封する使い切りのものであるため、とてもサイズが小さいです。
ただし、使用するたびにコップが必要になる点、ゴミが出る点には注意が必要です。
またボトルタイプは個包装タイプより大きめですが、キャップを使用すればコップがなくても使用できます。
スリムなボトルであれば、カバンのちょっとした隙間にも入れることが可能です。
成分
持ち運び用のマウスウォッシュを選ぶ際は、必ず成分もチェックしましょう。
こちらは据え置きタイプにも言えることですが、マウスウォッシュの効果は配合されている成分によって変わってきます。
例えば口臭を徹底的に予防したい方は、CPCやイソプロピルメチルフェノールといった殺菌成分が含まれたものがおすすめです。
一方虫歯予防を重視する場合は、フッ素やキシリトールが配合されたものを選ぶのが適切と言えます。
またアルコールフリーのマウスウォッシュは、刺激が少なく乾燥しやすい方に向いています。
目的や嗜好に応じて選択することで、より効果的なケアを行えます。
見た目のオシャレさ
見た目のオシャレさも、持ち運び用のマウスウォッシュを選ぶ際にはチェックしたいポイントです。
例えば勤務先で使用するとき、明らかにマウスウォッシュであることがわかるような見た目だと、少し使うのに抵抗がある方もいるかもしれません。
周りから「すごく口臭を気にしていると思われるのではないか」と考えるからです。
一方、スタイリッシュなデザインで商品名も英語表記になっているようなものは、パッと見ただけではマウスウォッシュと分からないものも多いです。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・持ち運び用のマウスウォッシュを選ぶときは、持ち運びがしやすいかどうかをチェックするのが大切
・自身の目的や嗜好に合った成分が含まれるマウスウォッシュを選ぶのも重要
・人目に付くところで持ち運び用のマウスウォッシュを使用する場合は、見た目がオシャレなものを選ぶべき
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!