ブログ

【新潟市中央区新潟駅の歯医者でホワイトニング】朝にホームホワイトニングを行うデメリットについて

ホームホワイトニングの良いところは、患者さんの好きなタイミングで施術を行えるという点です。
マウスピースと薬剤さえあれば、いつでも施術ができるため、通院の頻度はかなり少ないです。
しかし、朝にホームホワイトニングを行うのはおすすめできません。
今回はこちらの理由について解説します。

時間を確保しづらい

朝にホームホワイトニングを行うデメリットとしては、まず施術の時間を確保しづらいということが挙げられます。

朝は出勤や通学の準備で忙しく、バタバタしていることが多いです。
特に子どもがいる家庭などは、お弁当作りや子どものお世話などもしなければいけないため、とてもせわしないことが予想されます。

ホームホワイトニングでは、通常1日1~2時間程度マウスピースを装着しなければいけないため、このような時間のないタイミングで行うのは適切ではありません。

知覚過敏の影響が出やすい

朝にホームホワイトニングを行う場合、日中における知覚過敏の影響が出やすくなります。

ホームホワイトニングで使用する薬剤は、オフィスホワイトニングで使用するものと比べて濃度が低いです。
それでも、歯に刺激を与える可能性があり、場合によっては施術後に知覚過敏の症状が出ることも考えられます。

また朝に施術する場合、そのタイミングで知覚過敏の症状が出ると、日中の仕事や会話、食事などに支障をきたすことがあります。
もちろん学生の方も、知覚過敏の痛みから集中力が低下し、学業がおろそかになるおそれがあります。

朝食を摂取するのが難しくなる

朝食を摂るのが難しくなるという点も、朝にホームホワイトニングを行う場合のデメリットです。

夜にホームホワイトニングを行う場合、先に夕食を済ませ、施術後はそのまま寝るだけという流れにしやすいです。
一方、朝は前述の通り時間がないため、ホームホワイトニングを行うと朝食の時間が確保できない可能性が高いです。

朝食は生活リズムを整えたり、睡眠中に消費されたエネルギーを補給したりといった数々のメリットがあるため、こちらを摂取できないのは大きなデメリットと言えます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・朝は身支度や子どもの世話などで忙しく、ホームホワイトニングを行う時間を確保しづらい
・朝にホームホワイトニングを行って知覚過敏の症状が出ると、日中の仕事や学業などに影響が出る
・朝ホームホワイトニングを行う場合、朝食の時間を確保するのが難しくなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!