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【新潟市中央区新潟駅の歯医者・予防歯科】虫歯予防と便秘の関係について

虫歯予防は、セルフケアやプロフェッショナルケアを徹底し、虫歯のリスクを極限まで低下させるためのものです。
また虫歯以外にも、多くの方が悩んでいる症状の一つに便秘が挙げられますが、実はこれらは深い関係性を持っています。
今回は、具体的にどのような関係があるのかについて解説します。

水分不足によるダブルパンチ

体内の水分が不足することは、口内とお腹の双方に致命的な悪影響を及ぼします。

水分が足りなくなると、体は水分を温存しようとするため、唾液の分泌量を大幅に減らしてしまいます。
これにより口の中が乾いて自浄作用が低下し、虫歯菌が非常に活動しやすい環境が作られてしまいます。

一方で、腸管内でも同様の現象が起こります。
水分が不足すると、大腸で便から余分に水分が吸収されてしまうため、便が硬くなってスムーズに排出されなくなり、しつこい便秘を招きます。

水分をこまめに摂取することは、口の中を潤して十分な唾液量を確保し、虫歯菌の定着を防ぐための基本です。
同時に、便をやわらかく保って排便を促すためにも必要不可欠な習慣であり、水分補給一つで両方のトラブルを同時に防ぐことができます。

食物繊維の摂取による相乗効果

野菜や海藻、キノコ類などに豊富に含まれる食物繊維は、お腹の健康だけでなく歯の健康にも素晴らしい恩恵を与えます。

食物繊維が豊富な食材は自然と噛み応えがあるため、食事の際に自然と咀嚼回数が増えます。
これにより大量の唾液が分泌され、虫歯の原因となる酸を中和し、歯を保護する効果が生まれます。

そして、飲み込まれた食物繊維は胃で消化されずに大腸まで届き、便の体積を増やして腸壁を刺激し、排便を促すダイレクトな便秘解消法になります。

さらに、食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を根本から整えてくれます。

糖分の過剰摂取と腸内悪玉菌の増殖

お菓子やジュースに多く含まれる砂糖の過剰摂取は、虫歯と便秘の両方を引き起こす最大の引き金になります。

虫歯菌は口の中にある糖分をエサにして強力な酸を作り出し、これが歯の表面のエナメル質を溶かすことで虫歯を発生させます。

一方で、過剰に絡め取られた糖分がそのまま腸に送られると、今度は腸内の悪玉菌にとって格好のエサになってしまいます。
糖分によって悪玉菌が爆発的に増殖すると、腸内が異常発酵を起こしてガスが溜まりやすくなり、腸の正常な動きが阻害されて便秘が慢性化します。

つまり甘いものをダラダラと食べる習慣は、口内を常に酸性にして虫歯を量産するだけでなく、腸内フローラを破壊して便秘を悪化させる負のスパイラルを生むということです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・身体の水分が不足すると、口内が乾いて虫歯のリスクが上がるだけでなく、便も硬くなる
・食物繊維は咀嚼回数の増加による口内環境の良化と、腸内環境の整備につながる
・お菓子やジュースなどの糖分は虫歯菌だけでなく、腸内の悪玉菌のエサにもなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!