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【新潟市中央区新潟駅の歯医者で歯周病治療】歯周病がある状態でフロスを使うとどのようなニオイがする?

歯周病を発症している方は、日々丁寧なセルフケアにより、徐々に健康的な歯茎を取り戻せるように努めなければいけません。
また歯茎の引き締めには、歯間ブラシなどのサポートアイテムが必須ですが、歯周病の方は歯間ブラシの使用後に独特なニオイがすることがあります。
こちらは一体どのようなニオイなのでしょうか?

特定の同じ場所だけが猛烈に臭う

口内全体を掃除している中で、なぜかいつも特定の同じ隙間だけが突出して臭うことがあります。
この現象は、その部分だけに深い歯周ポケットが形成されていたり、隠れた虫歯が存在したりする特徴的なケースです。

あるいは過去に入れた銀歯や詰め物の接着剤が剥がれ、内部に微小な隙間ができて、そこに歯周病菌が繁殖している可能性もあります。

どれだけ丁寧にブラッシングをして全体の口臭対策を行っていても、このニオイの巣窟が残っている限り、歯間ブラシを通すたびに同じ強烈な悪臭が再現されます。
これは口の構造的な不具合を知らせる、非常にわかりやすい危険信号です。

奥歯の隙間から発生する濃厚な悪臭

歯周病の方は、前歯の周辺は比較的ニオイがないにもかかわらず、奥歯に歯間ブラシを入れた途端、鼻が曲がるような濃厚な臭気が発生する特徴があります。

奥歯は構造的に複雑で、歯ブラシの毛先が物理的に届きにくいため、圧倒的に磨き残しが多いエリアです。
さらに、唾液の出口から遠い場所では自浄作用が弱まり、プラークが長期間にわたって定着・熟成されてしまいます。

また親知らずが中途半端に生えていると、さらにその周囲に巨大な細菌の巣が作られます。
結果として、奥歯の歯間からかき出された汚れは、前歯に比べて細菌の密度が何倍も高く、結果として放たれるガスの濃度も極めて濃厚で不快なものになります。

取り出されたプラーク自体のニオイ

歯間ブラシの毛先にベッタリと付着してくる黄色や白っぽいうねうねした塊、これがプラークです。

プラークは単なる食べカスではなく、1mgあたり1億個以上もの細菌がひしめき合う細菌の生きた塊です。
このプラーク自体が細菌の排泄物や死骸を内包しているため、それ自体が凝縮された悪臭の発生源となっています。

歯ブラシだけでは、歯間のプラークは6割程度しか落とせません。
残りの4割が歯間で何日も生き残り、発酵を続けることで、ブラシに付着した瞬間に強烈な個体特有のニオイを放ちます。

またこれを放置すると、ニオイが強まるだけでなく、やがて石のように硬い歯石へと変化していきます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯周病の人は、特定の部分だけがいつも強烈な悪臭を放つことがある
・歯周病の人は、奥歯に歯間ブラシを入れた途端、鼻が曲がるような濃厚な臭気が発生することがある
・歯周病の場合、プラーク自体が凝縮された悪臭の発生源となっていることもある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!