冬の寒い時期に食べたくなるものといえば、やはり鍋料理だと思います。
鍋は身体を芯から温めてくれる上に、さまざまな食材を美味しく食べられるというメリットもあります。
しかし、鍋にも虫歯のリスクがないわけではありません。
今回は、鍋の虫歯リスクを減らすためのポイントについて解説します。
虫歯予防に効く具材を選ぶ
鍋の虫歯リスクを少しでも減らすには、できる限り虫歯予防に効く具材を選ぶことが大切です。
例えばえのきや椎茸などのキノコ類は、適度な噛み応えがあり、よく噛むことで唾液腺を刺激して唾液の分泌を促します。
唾液は口内の虫歯菌や歯周病菌を洗い流し、酸を中和してくれる天然の洗浄剤です。
またゴボウやレンコンなどの根菜類も、食物繊維が豊富でよく噛むことを促します。
ただし、煮込みすぎるとやわらかくなってしまうため、ある程度歯ごたえを残しておくことが大事です。
さらに白菜や長ネギ、キャベツといった野菜は、ビタミンやミネラルなどの栄養素を含んでいます。
これらの栄養素は免疫アップにつながり、虫歯菌に対して強い身体をつくることができます。
その他肉や魚、豆腐や卵などに含まれる良質なタンパク質も、健康な歯の維持に役立ちます。
つまり鍋の虫歯リスクを減らすには、さまざまなジャンルの食材をバランス良く入れるのが大切だということです。
虫歯になりにくい味のスープを選ぶ
鍋といえばさまざまなスープを選べるのがメリットですが、虫歯予防を目指すのであれば、なるべく虫歯になりにくいスープを選ぶのが大切です。
例えば昆布や鰹節、貝だしや地鶏だしなどを効かせた鍋は、砂糖を使わなくても満足度が高く、虫歯のリスクを抑えやすいです。
市販のスープを購入する場合、シンプルな塩味や醤油味のスープはこれらのだしが効いたものが多いです。
また砂糖の代わりに、麹や味噌の甘みを利用した鍋つゆも選択肢の一つです。
ちなみにすき焼きなど、どうしても甘みが必要な鍋を作る場合は、砂糖の代わりに代用甘味料を使用しましょう。
キシリトールやラカントなどを使用することで、虫歯菌が酸を作るのを防げます。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・鍋の具材を選ぶときは、食物繊維が豊富なキノコ類や根菜類を選ぶべき
・栄養価の高い野菜や肉などの良質なタンパク質も、虫歯を予防するためには欠かせない
・だしが効いたシンプルな鍋つゆは、砂糖を入れなくても満足度が高い
・すき焼きなど甘みが必要な鍋をつくる場合は、代用甘味料を使用すべき
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!







