虫歯治療後には、特に患者さんの要望がない場合、銀歯を装着するというケースが多いです。
また銀歯を装着している方が注意しなければいけないのが、キャラメルなどを食べたことで外れたり、割れたりすることです。
今回は、銀歯に悪影響を及ぼす意外な食べ物について解説します。
不発のポップコーン
銀歯に悪影響を及ぼす意外な食べ物としては、まず不発のポップコーンが挙げられます。
ポップコーン自体は、食感が比較的やわらかくサクサクと食べられるため、そこまで銀歯に対して悪い影響は与えません。
しかし、ポップコーンの中には調理時にうまく殻が割れず、種のような状態のまま残っているものもあります。
こちらは非常に硬度が高く、気付かずに銀歯で噛んでしまうと割れたり欠けたりするリスクがあります。
そのため、ポップコーンは注意して食べるべきだと言えます。
貝殻の破片
正確に言うと食べ物ではありませんが、貝殻のかけらも銀歯が取れたり割れたりする原因になるものです。
例えばアサリやしじみの味噌汁には、これらの貝類が殻ごと入っています。
アサリを使ったパスタなども同様です。
またこれらの料理を食べるときは、身を剥がして貝殻をお皿の外に出すのが一般的です。
しかし、調理のときに欠けた貝殻が混入していた場合、ポップコーンと同じく気付かずに噛んでしまうことがあります。
貝殻も当然硬度が高く、ガリッと噛んでしまった拍子に銀歯が割れるというケースは十分にあり得ます。
冷凍食品、乾燥物
冷凍食品や乾燥物についても、銀歯が取れたり割れたりする食べ物に該当します。
冷凍食品は、食べる前に電子レンジや湯煎などで調理します。
しかし、均等に温まっていなかった場合、一部が溶けていないことが考えられます。
特に調理時間が長い冷凍食品については、途中で何度か様子を見なければ、一部が凍ったままになっていることが多いです。
また乾燥ワカメなどの水で戻してから食べるものも、戻す時間が短いと硬い状態のものが残ってしまいます。
これらを気付かずに噛んでしまうと、銀歯に大きなダメージを与えることにつながります。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・不発のポップコーンは極めて硬度が高く、そのまま噛むと銀歯に大きなダメージを与える
・味噌汁やパスタなどに混入した貝殻のかけらも、気付かずに噛んでしまわないように注意が必要
・冷凍食品や乾燥物が十分に溶けていない、戻っていない場合も、銀歯が取れたり割れたりしやすくなる
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!







