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【新潟市中央区新潟駅の歯医者で虫歯治療】虫歯治療を受けない方が良いタイミングはあるのか?

一度歯に穴が開いた虫歯は、歯科クリニックで治療を受けなければ治ることはありません。
つまり、虫歯治療は必須の治療だということです。
では、虫歯治療を受けない方が良いタイミングというものは、果たして存在するのでしょうか?
今回はこちらの点について解説します。

体調不良時

風邪やインフルエンザの引き始め、あるいは激しい寝不足や過労によって免疫力が著しく低下しているタイミングでの虫歯治療はおすすめできません。

体が弱っている状態で歯科治療による痛みや緊張といった精神的・肉体的ストレスを受けると、体調がさらに悪化する原因になります。
また免疫力が低いときは、治療によって口の中の細菌が血管に入り込んだ際、普段なら抑え込めるはずの感染症を発症しやすくなります。

虫歯治療は少なからず体力を使うため、まずは十分な休養をとって体調を万全に戻すことが最優先です。
急を要する激しい痛みがない限りは、体調が回復してから予約を取り直すか、応急処置のみにとどめるのが賢明です。

発熱を伴う急性炎症が起きているとき

虫歯が原因で歯茎や顔の半分が大きく腫れ上がったり、発熱を伴うほどの強い急性炎症が起きたりしている瞬間は、歯を削るなどの根本的な虫歯治療を行えないタイミングです。

炎症が激しい部位は組織が強い酸性に傾いているため、歯科用の局所麻酔薬がまったくと言っていいほど効きません。
麻酔が効かない状態で無理に削れば、耐え難い激痛を伴い、患者さんのショック状態を招く危険があります。

また処置によって細菌がさらに周囲の組織へ拡散し、炎症が悪化することもあります。
このタイミングでは、まずは抗菌薬や消炎鎮痛薬の服用、または膿を出す処置を優先し、腫れや痛みが落ち着いてから根本的な治療に移行します。

削る必要のない初期虫歯の段階

学校検診や歯科検診で「虫歯があります」と言われたとしても、それが歯の表面のエナメル質がわずかに溶け始めただけの初期虫歯であれば、すぐに削るべきではありません。

人間の唾液には、溶け出したカルシウムやリンを歯に戻す再石灰化という優れた自然治癒能力が備わっています。
この段階で慌てて歯を削ってしまうと、天然の健康な歯の寿命をいたずらに縮める結果になります。

初期虫歯と診断された時期は、削るのではなく、歯科クリニックでのフッ素塗布や、自宅での丁寧なブラッシングとデンタルフロスによるセルフケアを徹底すべきです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・風邪やインフルエンザの引き始めなど、体調が悪いときの虫歯治療はおすすめできない
・虫歯が原因で歯茎が腫れ上がったり、発熱を伴うほどの強い急性炎症が起きたりしている場合は虫歯治療を行えない
・初期虫歯の場合、すぐに歯科クリニックで削るべきではない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!