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【新潟市中央区新潟駅の歯医者で歯周病治療】歯石取りにデメリットはあるのか?

歯科クリニックで行われる歯石取りは、スケーリングとも呼ばれるもので、口内にこびりついた歯石を専用の器具で除去します。
歯石を除去することで、歯周病や虫歯のリスクを軽減したり口臭を減らしたりすることができますが、こちらの施術にデメリットはあるのでしょうか?
今回は、歯石取りのデメリットについて解説します。

一時的な症状が出る

歯石取りを行った後は、一時的ではあるもののさまざまな症状が出ます。
具体的には痛みや出血、知覚過敏などの症状です。

歯周病で歯茎が炎症を起こしている場合、歯石除去の際に歯茎から出血したり、痛みを感じたりすることがあります。
こちらは、炎症部分に器具が触れるからです。

また歯石が覆っていた歯根の表面が露出すると、一時的に冷たいものなどがしみる知覚過敏の症状も現れます。
歯茎が引き締まってくれば、この症状は徐々に治まります。

さらに多量の歯石が付着していた場合、それがなくなることで一時的に歯と歯の間に隙間ができたように感じたり、歯が長くなったように見えたりすることもあります。

歯や全身へのダメージにつながる

稀なケースではありますが、歯科クリニックでの歯石取りが歯や全身へのダメージにつながることもあります。

例えば歯石がまったく付着していないところで頻繁に歯のクリーニングを行うと、使用する器具の種類によっては歯のエナメル質を削り取ってしまう可能性があります。

また口内の清掃状態が非常に悪い方の場合、歯石取りによって歯周病菌が血流に入り込み、全身を巡って血管や臓器にダメージを与えることが指摘されています。
こちらは歯原性菌血症と呼ばれるものです。

その他のデメリット

歯石取りは治療ではありませんが、歯科クリニックが苦手な方にとっては同じようなものであり、過去のトラウマがある方はなかなか落ち着いて受けられない可能性があります。

また歯石取りは1回の施術で終了しないことがあり、歯列全体の歯石を取るために何度も歯科クリニックに通わなければいけないことも考えられます。
この場合、当然通院や費用の負担は大きくなります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯石取りを行った後は、一時的に痛みや出血、知覚過敏などの症状が出る
・多くの歯石を除去した後は、歯と歯の間に隙間ができたように感じたり、歯が長くなったように見えたりする
・口内の清掃状態が悪い方の場合、歯石取りによって歯周病菌が血流に入り込み、血管や臓器にダメージを与えることがある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者・予防歯科】ブラッシングを独学で行うメリット・デメリット

ブラッシングは、毎日必ず行わなければいけないセルフケアの一つです。
食べカスを除去しなければやがてプラークや歯石に変わり、虫歯や歯周病のリスクは著しく高まります。
食べカスは、ブラッシング以外では除去できません。
今回は、そんなブラッシングを独学で行うメリット・デメリットについて解説します。

ブラッシングを独学で行うメリット

ブラッシングを独学で行うメリットとしては、手軽に始められることや費用が抑えられること、自身のペースで学習できることなどが挙げられます。

独学であれば、自身の好きな時間や場所で、インターネットや書籍などを参考にすぐ学習を始められます。
もちろん、誰に対しても気兼ねなく、納得がいくまで情報を調べたり、練習したりすることも可能です。

また独学の場合、歯科クリニックには通わないため、ブラッシング指導を受けるための費用を節約できます。
ブラッシング指導は予防歯科のメニューの一つであり、歯科クリニックで受けるには数千円程度の費用が必要です。

ブラッシングを独学で行うデメリット

ブラッシングを独学で行うことにはメリットもありますが、実際は圧倒的にデメリットの方が多いです。

まずインターネットには情報が多すぎるため、何が正しい情報か判断が難しく、間違ったブラッシング法を身に付けてしまう可能性があります。

特に力を入れすぎるゴシゴシ磨きは、歯のエナメル質を削ったり、歯茎を傷つけたりして、知覚過敏や歯肉退縮につながることがあります。

また自身の口内の特徴(歯並び、歯の形など)に合わせたブラッシングは、独学で行うのが難しいです。
そのため、歯科クリニックでアドバイスを受けない限り、プラークを効率的に除去できないことが考えられます。

さらに、虫歯や歯周病は初期段階では自覚症状が少ないことが多く、独学のセルフチェックでは発見が遅れるリスクも高いです。

ちなみに、歯ブラシだけでは歯間の汚れまで落とすことができず、こちらはデンタルフロスや歯間ブラシの併用が必要不可欠です。
しかし、独学でデンタルフロスや歯間ブラシといった補助清掃用具の適切な使用方法まで身に付けるのは難しいです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ブラッシングを独学で行うメリットには、手軽に始められることや費用が抑えられること、自身のペースで学べることなどがある
・インターネットには情報が多すぎるため、独学の場合は間違った方法を身に付けてしまう可能性がある
・自身の口内の特徴に合ったブラッシング、補助清掃用具の使用法まで独学で身に付けるのは難しい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で歯周病治療】歯周病予防に効くヒノキチオールとは?

歯周病予防は、年齢や性別を問わず、すべての方が継続して行わなければいけないことです。
また歯周病を予防するにあたっては、適切なブラッシングはもちろん、セルフケアにおいて有効成分を採り入れることも大切です。
今回は、歯周病予防に効果的なヒノキチオールという成分について解説します。

ヒノキチオールの概要

ヒノキチオールはヒノキ科の樹木、特にタイワンヒノキや青森ヒバの精油から見つかった天然の化合物です。
1936年に日本の化学者、野副鐵男博士によって発見されました。

ヒノキチオールという名称ではありますが、日本のヒノキにはほとんど含まれていません。
また比較的毒性が低く、青森ヒバ由来の天然ヒノキチオールは、食品添加物としても認可されています。
さらに医薬部外品や化粧品など、さまざまな製品に安全に使用されてきた実績があります。

ヒノキチオールの歯周病予防効果

ヒノキチオールには殺菌作用や抗炎症作用、歯茎細胞の活性化作用や毒素の抑制、歯茎のコラーゲン分解抑制といった効果があります。

摂取することにより、歯周病の原因菌を殺菌し、歯茎の奥へ菌が侵入するのを防ぎます。
また炎症を引き起こす生体分子の生成を抑制し、歯茎の腫れや炎症を和らげます。

さらに傷ついた歯茎を修復し、健康な状態に導いたり、歯周病の原因菌が歯茎を傷つける毒素の産生を抑えたりします。

ちなみに、ヒノキチオールには歯茎の弾力を保つコラーゲンの分解を抑え、引き締まった歯茎に導く効果もあります。

一つの成分を摂取するだけで、これだけの歯周病予防効果が得られるのは大きなメリットです。

ヒノキチオールを含む製品

ヒノキチオールは、歯周病の有効成分として歯磨き粉に使用されていることがあります。
またヒノキチオール配合の歯磨き粉の中には、研磨剤や発泡剤を含まないジェルタイプのものもあり、こちらは歯茎のブラッシングを行う際には使いやすいです。

ちなみに、ヒノキチオールを主成分とした薬もあります。
こちらは、直接歯茎に塗り込むことで効果を発揮する歯肉炎・歯槽膿漏薬であり、すでに症状が出ている方が使用します。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ヒノキチオールはヒノキ科の樹木、特にタイワンヒノキや青森ヒバの精油から見つかった天然の化合物
・ヒノキチオールには殺菌作用や抗炎症作用、歯茎細胞の活性化作用や毒素の抑制、歯茎のコラーゲン分解抑制などの効果がある
・ヒノキチオールは歯磨き粉や歯肉炎・歯槽膿漏薬などに含まれていることがある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で歯周病治療】歯周ポケットの深さと歯周病の進行度について

口内には、歯周ポケットというものが存在します。
歯周ポケットは、歯と歯茎の境目にある溝であり、こちらが大きくなればなるほど歯周病が進行していることを表しています。
名前ぐらいは聞いたことがある方もいるかもしれません。
今回は、歯周ポケットの深さと歯周病の進行度について解説します。

歯周ポケットの深さが1~3mmの場合

歯周ポケットが1~2mmに収まっている方は、全く問題のない健康な歯茎ということになります。
つまり、一切歯周病の症状は出ていないということです。
このような方は、歯茎がキレイなピンク色をしています。

一方、歯周ポケットの深さが3mm程度ある方は、歯周病の進行具合でいうと要注意の部類に入ります。

ただし3mm程度であれば、まだブラッシングなどのセルフケアにより、数値が変化する可能性があります。
そのため、決して危険というわけではありません。

歯周ポケットの深さが4~5mmの場合

歯周ポケットの深さが4~5mm程度にまで広がると、軽度もしくは中程度の歯周病と判断されます。

歯周ポケットが健康な状態の2倍程度にまで広がるということは、歯茎の炎症が進行し、骨が溶け始めている可能性があります。
そのため、なるべく早く歯科クリニックを訪れ、スケーリングやルートプレーニングなどの基本歯周治療を受けることが推奨されます。

もちろんブラッシングの仕方についても、これまで通りでなくより歯周病の改善を意識したものにしなければいけません。

歯周ポケットの深さが6~8mmの場合

歯周ポケットの深さが6~7mmにまで広がっている場合、限りなく重度に近い歯周病もしくは重度の歯周病という扱いになります。

歯周病がかなり進行していることから、歯茎の腫れや出血はひどくなり、食事やブラッシングなどのわずかな刺激でも出血します。
また歯茎に膿が形成され、そこからニオイが出ることもあります。

ちなみに歯周ポケットの深さが8mm以上の場合、重度もしくは末期の歯周病と診断されます。
このようなケースでは、歯を支える歯槽骨が大きく破壊され、歯が動揺することがあり、最悪の場合歯が自然に抜け落ちます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯周ポケットが1~2mmに収まっている場合、全く問題のない健康な歯茎と判断できる
・3mm程度の方は、歯周病を発症する直前の状態である可能性が高い
・歯周ポケットの深さが4~5mmの方は、歯周病を発症しているため、早急な治療が必要
・歯周ポケットの深さが6~7mmの場合は重度、8mm以上の場合は末期の歯周病

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング後に白身魚を食べるメリット

ホワイトニング直後は、歯がキレイになったことによる満足感を得られます。
しかしそれだけで満足してしまうと、油断して色の濃いものを食べてしまい、色戻りが起こります。
またホワイトニング後の摂取をおすすめする食材の一つに、白身魚が挙げられます。
今回は、ホワイトニング後に白身魚を食べるメリットを解説します。

歯への着色を防ぐ

白身魚は、ホワイトニング後に食べても着色するリスクが低いです。
名前の通り、白い身が特徴の白身魚は、歯を着色させるような色素がほとんど含まれていないからです。

ホワイトニング直後の歯は、表面のペリクルという保護膜が剥がれているため、色素を吸収しやすいとてもデリケートな状態です。
白身魚は色素が少ないため、このようなデリケートな歯との相性が非常に良いです。

良質なタンパク質を摂取できる

ホワイトニング後に白身魚を食べるメリットとしては、良質なタンパク質を摂取できることも挙げられます。

ホワイトニング後は、どうしても摂取できる食材や調味料に制限があります。
そのため、色戻りを防ぐために同じようなものばかり食べてしまい、栄養が偏るケースも珍しくありません。

白身魚は、良質なタンパク質が豊富に含まれていることから、ホワイトニング後の栄養補給にも役立ちます。

ちなみにタンパク質は身体のあらゆる組織の元になり、エネルギー源や身体の機能を調整するホルモン、酵素などの材料にもなります。
つまり、必要不可欠な栄養素の一つだということです。

消化が良く胃腸に優しい

白身魚は脂質が少なく消化が良いため、体調が優れないときでも安心して食べられます。

ホワイトニング後には、さまざまな原因によって体調が悪くなることがあります。
例えば、ホームホワイトニングの場合は嘔吐反射がひどかったり、知覚過敏の症状が出てしまったりすることで、吐き気や頭痛などにつながることが考えられます。

またホームホワイトニングの薬剤を誤飲してしまった場合も、吐き気やめまい、喉の痛みなどにつながります。

このような状況では、食事もあまり喉を通りませんが、白身魚であれば食べられる可能性があります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・白身魚は、ホワイトニング後に食べても着色するリスクが低い
・白身魚は良質なタンパク質が豊富に含まれていることから、ホワイトニング後の栄養補給にも役立つ
・白身魚は脂質が少なく消化が良いため、ホワイトニング後の体調が優れないときでも食べやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者・予防歯科】タマネギが虫歯予防に役立つ理由

タマネギは、野菜の中でも比較的接種する機会が多いものに分類されます。
和食や洋食、炒め物や揚げ物など、さまざまなジャンル・調理法で摂取されます。
またタマネギを摂取することで、虫歯予防に役立つとされています。
今回は、具体的にどのような効果があるのかを中心に解説します。

タマネギの虫歯予防効果

タマネギに含まれる硫黄化合物には、強い抗菌作用があり、虫歯や歯周病の原因菌を減らす効果が期待できます。
特に生のタマネギに多く含まれる硫化アリルには、強い殺菌作用があります。

またタマネギには、口内の有害な細菌を減らす一方で、有用な細菌は減らしすぎないという研究報告もあります。
このように、口内の細菌バランスを整えることで、虫歯や歯周病の予防につながります。

さらに、タマネギの硫黄化合物は、プラークの形成を妨げる効果もあります。
プラークは虫歯菌や歯周病菌の温床になるため、形成を抑えることは口内衛生を保つ上で大きなメリットです。

虫歯予防としてタマネギを摂取する際の工夫

虫歯予防の一環としてタマネギを摂取する際は、生のまま食べることが推奨されます。
例えばサラダやサンドイッチ、ハンバーガーなどのトッピングとして、薄切りにした生のタマネギを採り入れましょう。

また生のタマネギの辛味が苦手な方は、薄切りにして水にさらしたり、しばらく空気に触れさせたりすることをおすすめします。
こうすることで、辛みが和らいで食べやすくなります。

虫歯予防としてタマネギを摂取する際の注意点

タマネギには確かに虫歯予防効果が期待できますが、口臭の原因となることがあるため、注意が必要です。

タマネギに含まれるアリシンという成分が、体内で分解される際にニオイの元となる物質に変わります。
こちらのアリシンは、特に生のタマネギに多く含まれています。

タマネギとあわせてリンゴを食べたり、緑茶を飲んだりすれば、口臭のリスクはある程度抑えられます。

ちなみに虫歯予防のためには、ブラッシングはもちろんタマネギ以外のものも摂取し、バランスの取れた食生活を送ることが大切です。
フッ素を多く含む海産物や、カルシウムを多く含む食品なども、虫歯予防に役立ちます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・タマネギに含まれる硫黄化合物には、強い抗菌作用があり、虫歯や歯周病の原因菌を減らす効果が期待できる
・虫歯予防の一環としてタマネギを摂取する際は、生のまま食べることが推奨される
・タマネギに含まれるアリシンという成分が、体内で分解される際に口臭の元となる物質に変わる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者でホワイトニング】海外製のホワイトニング製品はなぜ危ないのか?

ホワイトニングで歯を白くしたい方の中には、「なるべく手軽に済ませたい」と考える方もいます。
またこのような方が手を出してしまいがちなのが、ネットなどで販売されている海外製のホワイトニング製品です。
今回は、海外製のホワイトニング製品が危険な理由を中心に解説します。

高濃度の過酸化水素による健康被害

海外製のホワイトニング製品には、高濃度の過酸化水素を摂取することによる健康被害のリスクがあります。

海外製の商品には、日本で規制されている濃度を超える高濃度の過酸化水素が配合されていることがあります。
これにより、歯がしみるような強い知覚過敏や、歯茎・口内粘膜の炎症、ただれなどを引き起こす危険性があります。

また重篤なケースでは、高濃度の薬剤によって歯の神経が死んでしまったり、口腔壊死につながったりするおそれも指摘されています。

粗悪品、偽造品のリスク

個人輸入などで海外製のホワイトニング製品を購入する場合、粗悪品や偽造品などを手に入れてしまう可能性もあります。

ここでいう粗悪品とは、成分の表示が不正確であったり、危険な成分が含まれていたりする製品を指しています。
このようなホワイトニング製品は、安全性が保証されていません。

また海外のECサイトでは、偽造品が流通していることもあります。
これらの製品は、日本の正規ルートで販売される製品のような品質管理を受けていません。

さらに個人輸入した製品でのトラブルは、日本の消費者保護簿の対象外になります。
何かトラブルが発生したとしても、国内でのサポートを受けることはできません。

安全にホワイトニングを行うには?

安全にホワイトニングを行うには、やはり歯科クリニックで施術を受けることをおすすめします。

確かに歯科クリニックでの施術には通院が必要であり、面倒に感じる方もいるかもしれません。
しかし、ホームホワイトニングであれば施術は自宅でできるため、通院の手間はかなり軽減できます。

また市販の製品を購入する場合でも、日本国内で販売されている、安全性が確認された成分と濃度で製造された歯磨き粉などを選ぶことが大切です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・海外製のホワイトニング製品には、高濃度の過酸化水素を摂取することによる健康被害のリスクがある
・個人輸入などで海外製のホワイトニング製品を購入する場合、粗悪品や偽造品など購入してしまう可能性がある
・もっとも安全なのは歯科クリニックでのホワイトニング

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で虫歯治療】歯の神経を除去するとどうなるのか?

虫歯が重度にまで進行すると、歯の神経を除去しなければ完治しないことがあります。
こちらは根管治療と呼ばれるもので、実施すれば虫歯の痛みからは解放されます。
しかし、根管治療で歯の神経を取り除くと、さまざまな弊害が現れるようになります。
今回は、歯の神経を除去することで生じるデメリットを中心に解説します。

歯が脆く割れやすくなる

歯の神経を除去することによる一番の弊害は、やはり歯が脆くなり、割れやすくなることです。

神経には、歯に栄養や水分を送る血管も含まれています。
こちらを除去すると栄養供給が途絶え、歯が枯れ木のような状態になり、折れたり欠けたりしやすくなります。

実際に、神経を抜いた歯は通常の天然歯よりも寿命が短くなるというデータもあります。

特に、食事のとき強い力がかかりがちな奥歯や前歯などについては、破損のリスクが高いため注意しなければいけません。

歯の見た目が悪くなる

歯の見た目が悪くなることも、根管治療で歯の神経を除去することのデメリットです。

歯から神経と血管がなくなることで、歯が内側から変色し、全体的に黒ずんで見えることがあります。
そのため、歯の審美性は低下し、他人から見られたときに不潔な印象を持たれることが考えられます。

またこのように神経を除去して黒ずんだ歯は、見た目を改善するために、多くの場合上から被せ物をすることになります。

虫歯の再発に気付きにくくなる

歯の神経を除去することにより、虫歯の再発に気付きにくくなるというデメリットも生じます。

虫歯は、一度治療すればもうその歯では発症しないというわけではありません。
一度完治しても、口内環境が良くない状態が続くと、二次虫歯という形で再発することがあります。

また神経を取り除いた歯は、冷たい・熱いといった温度変化や、虫歯が進行したときの痛みを感じなくなります。
そのため、知らないうちに虫歯を再発し、悪化してしまうリスクがあります。

さらに、神経を抜いた歯は通常の歯よりも脆いため、虫歯菌がつくり出す酸による攻撃も受けやすいです。
つまり、二次虫歯を発症した場合、とても速いスピードで進行するということです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯の神経を除去すると栄養供給が途絶え、歯が脆くなったり割れやすくなったりする
・歯から神経と血管がなくなることで、歯が内側から変色し、全体的に黒ずんで見えることがある
・神経を取り除いた歯は、虫歯が進行したときの痛みを感じなくなり、知らない間に虫歯を再発しやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者・予防歯科】歯科クリニックで行われるTBIとは?

歯科クリニックにあまり通ったことがない方は、“歯の治療を受ける場所”というイメージを持っているかもしれません。
もちろんこちらは事実ですが、実際は歯の健康を守るために通院する施設でもあります。
また予防歯科の一環として提供されるものに、TBIというものがあります。
今回はTBIの概要や目的などについて解説します。

TBIの概要

TBIは、簡単にいうとブラッシング指導のことです。
Tooth Brushing Instructionの略であり、虫歯治療などと同じように、ほぼすべての歯科クリニックで提供されています。

具体的には、歯科医師や歯科衛生士が患者さん一人ひとりの口内状況や歯並びに合わせ、正しいブラッシングの方法を指導することを指しています。

虫歯予防のためには、定期的に歯科クリニックで検診を受ける必要がありますが、このときにはTBIを受け、セルフケアの質を高めることも大切です。

TBIの目的

歯科クリニックで提供されるTBIの目的は、磨き残しの把握や正しいブラッシング方法の習得、モチベーションの向上です。

プラークの染め出しなどを行うことで、患者さんはどこに磨き残しが多いのかについて把握できます。

また虫歯や歯周病の原因となるプラークを効率的に除去するために、正しい歯ブラシの使い方について学ぶことが可能です。

さらに患者さんは歯科医師から指導を受けることで、日々のブラッシングに対する意識を高め、セルフケアの質を向上させることが可能です。
やはりどれだけ技術や知識を得ても、最終的には患者さんの意識がなければ、虫歯や歯周病を正しく予防することはできません。

OHIとの違い

歯科クリニックでは、OHIという施術が提供されることもあります。
こちらはTBIと似ているものですが、実際は微妙に意味合いが異なります。

TBIは、主に歯ブラシを使用したブラッシング方法の指導に特化しています。

これに対しOHI(Oral Hygiene Instruction)は、歯ブラシだけでなくデンタルフロスや歯間ブラシの使い方、食生活の指導なども行います。
つまり、口腔衛生全般に関するより総合的な指導を指しているということです。

多くの歯科クリニックでは、歯ブラシの使い方だけでなく、他のセルフケアや食生活に関する質問にも答えてくれます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・TBIはTooth Brushing Instructionの略で、ブラッシング指導のことを指す
・TBIには磨き残しの把握や正しいブラッシング方法の習得、モチベーションの向上などの目的がある
・OHI(Oral Hygiene Instruction)は、歯ブラシだけでなくデンタルフロスや歯間ブラシの使い方、食生活の指導なども行う

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で歯周病治療】歯周病で物忘れがひどくなるって本当?

歯周病はさまざまな合併症があることで知られています。
例えば糖尿病は歯周病と相関関係にありますし、心臓病や肺炎なども歯周病が原因で引き起こされることがあります。
また歯周病が原因で、物忘れが激しくなる可能性も危惧されています。
今回はこちらの詳細について解説します。

歯周病で物忘れがひどくなる理由

歯周病と物忘れがあまり結びつかないという方も多いかと思いますが、実際これらは深い関係にあります。

歯周病は、物忘れをはじめとする認知機能の低下につながることが、近年多くの研究で示唆されています。

歯周病は、口内で歯周病菌による慢性的な炎症を引き起こすものですが、この炎症が進行すると炎症物質が血流に乗って全身を巡ります。
これらの物質が脳にまで到達すると、脳の炎症を起こして神経細胞にダメージを与え、認知機能の低下につながります。

また脳に到達したジンジバリス菌という歯周病菌は、アルツハイマー型認知症の原因物質とされるアミロイドβを脳内に生成・蓄積させる作用があります。

咀嚼による脳への刺激が減ることも原因

歯周病が物忘れにつながる原因としては、前述したような炎症物質や細菌の働きだけでなく、咀嚼機会の減少も挙げられます。

歯周病が進行した方は、歯茎がブヨブヨになったり、歯が動揺したりします。
このような状態では、噛む力が極端に弱くなり、満足に食事を摂ることができません。

また噛む動作は脳の血流を促進し、神経を活性化させる効果がありますが、咀嚼機会が減るとこちらの刺激も減少します。
その結果脳の働きが低下し、物忘れなど認知機能の低下リスクが高まります。

歯周病による物忘れの特徴

歯周病が引き起こす物忘れの特徴としては、体験したことの一部ではなく、体験したことすべてを忘れるということが挙げられます。

例えば単に加齢が原因の場合、昼食を食べたことは覚えているものの、何を食べたか思い出せないということが多いです。
一方、アルツハイマー型認知症の場合、昼食を摂ったこと自体をすべて忘れてしまいます。

また物忘れをしているという自覚がなく、日常生活に大きな支障をきたすケースも多いです。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯周病を引き起こす炎症物質が脳に到達すると、物忘れがひどくなることがある
・歯周病菌は、アルツハイマー型認知症の原因物質とされるアミロイドβを脳内に生成、蓄積させる
・歯周病になると咀嚼の機会が減り、物忘れなど認知機能の低下につながりやすくなる
・歯周病が引き起こす物忘れでは、体験したことのすべてを忘れてしまう

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!