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【新潟市中央区新潟駅の歯医者・予防歯科】ゴボウの虫歯予防効果について

ゴボウはキク科ゴボウ属に属する多年草で、日本では根菜として栽培され、長く肥大した根の部分を食用とします。
こちらは腸内環境を整えたり、動脈硬化を予防したりする効果がありますが、実は虫歯予防効果も期待できる食材です。
今回は、ゴボウが持つ虫歯予防効果を中心に解説します。

ゴボウの虫歯予防効果

ゴボウは食物繊維が豊富であり、なおかつよく噛んで食べる必要があります。
そのため、唾液の分泌量が増加し、口内を酸性から中性に戻してくれます。
こちらは虫歯菌の活動を抑制することにつながります。

また唾液の分泌量は、口内の食べカスや細菌を洗い流すことにもつながります。
口内が清潔に保たれていれば、簡単には虫歯を発症しません。

さらにゴボウに含まれる食物繊維は、歯の表面を物理的にこすり、プラークを除去してくれます。
プラークの中には、虫歯菌が大量に潜んでいるため、除去できるのは大きなメリットです。

ポリフェノールの効果も期待できる

ゴボウにはポリフェノールが多く含まれていて、こちらも虫歯予防に効く成分の一つです。

特に、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は、抗酸化作用が強く虫歯菌の増殖を抑えてくれます。
またクロロゲンの抗酸化作用は、虫歯菌だけでなく歯周病菌に対しても効果を発揮します。

ただし、ポリフェノールはゴボウのアク成分です。
そのため、水で煮込むと流れ出てしまう可能性があります。

ゴボウのアク抜きをする場合は、電子レンジで加熱してポリフェノールが逃げないようにするか、短時間で済ませることをおすすめします。

ゴボウを摂取する際の注意点

ゴボウに含まれる食物繊維は、確かに虫歯予防効果がありますが、摂取のし過ぎは禁物です。
食べすぎると消化不良や下痢、腹痛の原因になることがあります。

またゴボウを選ぶ際は、なるべくひげ根が少ないものにしましょう。
ひげ根が多い場合、調理の手間がかかるだけでなく、食感が悪くなることがあります。

ちなみにゴボウを切ったとき、ピンク色に変色することがありますが、これはポリフェノールが酸化したものです。
そのため、食べても問題はありません。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ゴボウは食物繊維が豊富であり、虫歯菌の活動を抑えたり口内を清潔にしたりする効果がある
・ゴボウに含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は、抗酸化作用が強く虫歯菌の増殖を抑えてくれる
・ゴボウを摂取する際は、食べすぎやアク抜きでポリフェノールが流れ出ることに注意

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で虫歯治療】虫歯と歯並びの関係について

虫歯を発症することにより、食事の際に冷たいものや熱いものがしみるようになったり、仕事や学業の集中力が低下したりします。
また虫歯は歯並びとも深い関係があり、虫歯は歯並びへの悪影響、歯並びの悪さは虫歯のリスクにつながります。
今回は、虫歯と歯並びの主な関係について解説します。

歯並びの悪さは虫歯のリスクを高める

歯並びが悪い方は、歯がキレイに生え揃っている方に比べて虫歯のリスクが高くなります。
なぜなら、ブラッシングの難易度が高くなるからです。

ブラッシングをする際は、ただ単に歯の表面を磨くだけでは不十分です。
歯と歯の間や歯と歯茎の間など、磨き残しが出やすい部分こそ丁寧に磨かなければいけません。

しかし、歯並び悪い方は一部の歯が斜めになっていたり、歯と歯が重なったりしています。
そのため、磨き残しが出やすく、口内に残ったプラークにより虫歯のリスクが高まります。

歯並びが悪いと虫歯治療が難しくなる

歯並びが悪いと、ブラッシングだけでなく虫歯治療を受けるのも難しくなります。
こちらは器具が使用しにくくなることが主な理由です。

歯が重なっていたり、傾いて生えていたりすると、治療器具が届きにくく十分な治療ができない可能性があります。
特に歯の側面や裏側などが虫歯に侵食されている場合、治療の難易度は高くなります。

また歯並びが悪い方は矯正治療を受けることを考えるかと思いますが、矯正治療と虫歯治療とでは後者が優先されます。
そのため、虫歯治療をしやすくするために、矯正治療を受けて歯並びを良くするというのも難しいです。

虫歯をそのままにすると歯並びが悪化する

虫歯ができているにもかかわらず治療を受けずにいると、歯が痛い状態が続くだけでなく、歯並びが悪化することもあります。

虫歯に侵食された歯は、少しずつ形状が変化していきます。
これにより、歯並びが悪くなり、虫歯の対向歯との噛み合わせも悪化することが考えられます。

さらに、虫歯が進行して歯を支える力が弱くなると、周囲の歯が移動して歯並びが悪くなることも考えられます。
その結果、虫歯の部分だけが押し出されたような形になるケースもあります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯と歯並びには相関関係がある
・歯並びが悪いとブラッシングがしづらく、虫歯を発症しやすくなる
・歯並びが悪いと細部まで治療器具が届きにくく、虫歯治療が難しくなる
・虫歯を放置すると、歯の形状が変化したり周りの歯が動いたりして歯並びが悪くなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者でホワイトニング】朝にホームホワイトニングを行うデメリットについて

ホームホワイトニングの良いところは、患者さんの好きなタイミングで施術を行えるという点です。
マウスピースと薬剤さえあれば、いつでも施術ができるため、通院の頻度はかなり少ないです。
しかし、朝にホームホワイトニングを行うのはおすすめできません。
今回はこちらの理由について解説します。

時間を確保しづらい

朝にホームホワイトニングを行うデメリットとしては、まず施術の時間を確保しづらいということが挙げられます。

朝は出勤や通学の準備で忙しく、バタバタしていることが多いです。
特に子どもがいる家庭などは、お弁当作りや子どものお世話などもしなければいけないため、とてもせわしないことが予想されます。

ホームホワイトニングでは、通常1日1~2時間程度マウスピースを装着しなければいけないため、このような時間のないタイミングで行うのは適切ではありません。

知覚過敏の影響が出やすい

朝にホームホワイトニングを行う場合、日中における知覚過敏の影響が出やすくなります。

ホームホワイトニングで使用する薬剤は、オフィスホワイトニングで使用するものと比べて濃度が低いです。
それでも、歯に刺激を与える可能性があり、場合によっては施術後に知覚過敏の症状が出ることも考えられます。

また朝に施術する場合、そのタイミングで知覚過敏の症状が出ると、日中の仕事や会話、食事などに支障をきたすことがあります。
もちろん学生の方も、知覚過敏の痛みから集中力が低下し、学業がおろそかになるおそれがあります。

朝食を摂取するのが難しくなる

朝食を摂るのが難しくなるという点も、朝にホームホワイトニングを行う場合のデメリットです。

夜にホームホワイトニングを行う場合、先に夕食を済ませ、施術後はそのまま寝るだけという流れにしやすいです。
一方、朝は前述の通り時間がないため、ホームホワイトニングを行うと朝食の時間が確保できない可能性が高いです。

朝食は生活リズムを整えたり、睡眠中に消費されたエネルギーを補給したりといった数々のメリットがあるため、こちらを摂取できないのは大きなデメリットと言えます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・朝は身支度や子どもの世話などで忙しく、ホームホワイトニングを行う時間を確保しづらい
・朝にホームホワイトニングを行って知覚過敏の症状が出ると、日中の仕事や学業などに影響が出る
・朝ホームホワイトニングを行う場合、朝食の時間を確保するのが難しくなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で歯周病治療】ジャンクフードが歯周病のリスクを高める理由

歯周病は、単純にブラッシングを怠ったことだけでなく、さまざまな要因が重なって発症するものです。
このような要因はリスクファクター(危険因子)と呼ばれますが、その一つに食生活の乱れが挙げられます。
今回は、ジャンクフードが歯周病のリスクを高める理由を中心に解説します。

ジャンクフードの概要

よく耳にするジャンクフードですが、こちらは具体的にどのようなものを指しているのでしょうか?

ジャンクフードとは、栄養価が低く、なおかつ高カロリー・高塩分・高脂肪な食品全般を指しています。
スナック菓子やハンバーガー、フライドポテトやピザなどが該当します。
日本食では、ラーメンなどもジャンクフードの一つとして数えられます。

ジャンクフードを直訳すると“がらくた食品”という意味になり、こちらは栄養バランスが偏っていることが理由です。

またジャンクフードは手軽に食べられる反面、さまざまな健康への悪影響が懸念されています。

ジャンクフードが歯周病のリスクを高めるのはなぜ?

ジャンクフードが歯周病を発症させやすくする理由としては、糖分が多いことややわらかいこと、栄養バランスが偏っていることなどが挙げられます。

ジャンクフードの糖分は歯周病菌の栄養源となり、プラークの形成を促進します。
こちらは結果的に、歯周病の発症・悪化のリスクを高めます。

またジャンクフードのようなやわらかい食べ物は歯に残りやすく、こちらもプラークが形成されやすい原因です。

さらにジャンクフードは栄養バランスが偏っているため、歯茎の健康を維持するために必要なビタミンCやカルシウムが不足しがちになります。

バランスの取れた食事を心掛けるのが大切

ジャンクフードを一切食べてはいけないというわけではありませんが、歯周病を予防したいのであれば、バランスの良い食事を心掛けるのが大切です。

例えば、野菜や果物や食物繊維が豊富であり、唾液の分泌を促して口内を健康に保ちます。
そのため、摂取することである程度歯周病は予防できます。

またカルシウムは歯や骨を丈夫にし、ビタミンA・C・Dは歯や歯茎の健康を維持するために必要な栄養素です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ジャンクフードは栄養価が低く、なおかつ高カロリー・高塩分・高脂肪な食品
・ジャンクフードは糖分が多い上にやわらかく、プラークを形成しやすい
・栄養バランスが偏っていることも、ジャンクフードが歯周病につながりやすい理由
・歯周病を予防するには、食物繊維やカルシウム、ビタミン類などをバランス良く摂取すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で虫歯治療】電車で歯科クリニックに通う場合の注意点

歯科クリニックを選ぶ際は、費用や診療内容、歯科医師の評判などさまざまなポイントをチェックしなければいけません。
このとき、場合によっては自宅から離れた歯科クリニックを選択することもありますが、電車で通院する場合は注意が必要です。
今回は、電車での通院における主な注意点について解説します。

交通費がかかる

徒歩や自転車で歯科クリニックに通う場合、基本的に交通費は発生しません。
しかし電車の場合、必ず電車賃がかかります。

それほど遠くない歯科クリニックであれば往復数百円程度で済みますが、虫歯治療で通院する回数を考えると、トータルではなかなかの金額になります。

また距離的には離れていない歯科クリニックであっても、乗り換えをする場合はさらに電車賃がかさみやすくなります。
場合によっては、1回の通院で1,000円以上かかることもあります。

通院時間が長くなる

電車で歯科クリニックに通う場合、通院時間が長くなることにも注意が必要です。

例えば、自転車で2駅分移動した場合と、電車で2駅分移動した場合で比較してみましょう。
自転車の場合、家を出てそのまま歯科クリニックに直接向かうだけであるため、そこまで長い時間はかからないことが予想されます。

一方電車の場合、ホームで電車を待つ時間がありますし、駅構内に入ったり出たりする時間も考慮しなければいけません。
そのため、同じ距離でも電車の方が通院時間は長くなりやすいです。

もちろん遠く離れた歯科クリニックの場合、自転車で通うわけにはいかないため、時間がかかっても電車での通院を選択するしかありません。

治療後の体調変化に対応しにくい

歯科クリニックで虫歯治療を受ける場合、麻酔を施すことも多いです。
また麻酔後には、稀に患者さんの体調が悪化してしまうことがあります。

このような場合、電車での通院ではすぐに帰宅できないため、体調の変化に対し迅速に対応できません。

また電車内で急に気分が悪くなった場合などは、周囲の乗客に迷惑をかけてしまう可能性があります。
もちろん体調が優れないからといって、途中で下車して休憩できるところを探すのも、それはそれで身体の負担になります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・電車で歯科クリニックに通う場合、必ず交通費がかかる
・通院期間が長い場合や乗り換えが多い場合などは、電車賃がかさみやすくなる
・電車はホームで待つ時間や駅を出入りする時間があるため、通院に時間がかかる
・電車の場合、すぐに帰れないため、治療後の体調変化に対応しにくい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者・予防歯科】ブラッシング後のうがいにおけるポイント

ブラッシングの方法については、普段からきちんと意識している方も多いかと思います。
一方、うがいについてはそこまで意識していない方がほとんどでしょう。
うがいもセルフケアの一つであるため、きちんと効果的な方法を実践しなければいけません。
今回は、ブラッシング後のうがいにおけるポイントを解説します。

正しいうがいの方法

ブラッシング後にうがいをする際は、まず少量の水を口に含み、左右の頬を膨らませて、3回ずつブクブクとゆすぎます。

その後上唇と上の歯の間を膨らませるように3回ブクブクうがいをして、同様に下唇と下の歯の間を膨らませるようにして3回ゆすぎます。

最後に、口全体で3~4回ブクブクうがいをし、水を吐き出して完了です。

このとき、上体が後ろに倒れていると誤嚥のリスクが高まるため、身体をまっすぐにするか少し前かがみの状態でうがいをしましょう。

ブラッシング後のうがいの回数について

ブラッシング後のうがいの回数は1回です。
何度も行うと、虫歯予防効果が薄れてしまいます。

初期虫歯では、脱灰した歯が元に戻る再石灰化という現象が起こります。
フッ素はこちらの再石灰化をサポートし、歯の表面も強くしてくれます。
こちらがフッ素入りの歯磨き粉が虫歯予防に効くと言われるゆえんです。

しかしフッ素入りの歯磨き粉を使用しても、ブラッシング後に何度もうがいをしてしまうと、フッ素が流れて薄くなってしまいます。
そのため、ブラッシング後に汚れを吐き出した後のうがいは、1回だけにとどめるべきです。

ちなみにフッ素の効果を持続させるには、ブラッシング後にしばらく飲食をしないことも大切です。

うがいだけで口内ケアはできる?

うがいはブラッシングと必ずセットで行うものであり、うがいだけでは十分な口内ケアができません。

虫歯の原因となるプラークは、歯の表面に強く付着しているため、水ですすぐだけでは除去するのが難しいです。
またうがいだけでは、歯と歯の間や奥歯のくぼみに残った汚れを洗い流せませんし、口内細菌の周りにあるバイオフィルムという膜を破壊することもできません。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ブラッシング後は正しい方法で口内の上下左右、全体のうがいを行うべき
・ブラッシングのうがいは身体をまっすぐにするかもしくは前かがみで行うべき
・歯磨き粉に含まれるフッ素の効果を減少させないよう、ブラッシング後のうがいは1回だけ行う
・うがいだけでプラークや細菌を口内から除去するのは難しい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で入れ歯治療】入れ歯安定剤を使用する場合の注意点

入れ歯安定剤を使用することで入れ歯が外れにくくなり、食事や会話がスムーズに行えます。
また噛んだときの痛みが和らいだり、入れ歯と歯茎の隙間が埋まったりすることもメリットです。
しかし、使用する際は注意しなければいけないこともあるため、今回はその点について解説します。

衛生面を悪化させる可能性がある

入れ歯安定剤は非常に便利なアイテムですが、使い方を間違えると入れ歯の衛生面を悪化させる可能性があります。
具体的には、使用後のメンテナンスを怠った場合、入れ歯に悪影響が及びます。

入れ歯安定剤は、入れ歯を洗浄する際にしっかり洗い流さなければ、付着したまま残ってしまうことがあります。
特にクリームタイプの安定剤は、水に濡れると粘着性が高まり、膨張して除去しにくくなります。

また安定剤が残留した場合、汚れが付きやすくなり、入れ歯の細菌が増殖しやすい環境になってしまいます。

噛み合わせが悪くなる

入れ歯安定剤を使用するときは、基本的に一時的な補助アイテムという認識を持っておかなければいけません。
頻繁に使いすぎると、入れ歯の噛み合わせが悪くなる可能性があります。

安定剤を使用しているということは、入れ歯が緩いもしくは合っていないということを意味しています。
つまり、安定剤を使用するのは、入れ歯を調整するまでの間にとどめなければいけないということです。

しかし、入れ歯を調整せずに長期間安定剤で対応すると、入れ歯の問題が改善されず、より噛み合わせが悪くなってしまうことがあります。

体調に異変が起こる

入れ歯安定剤は決して危険なものではありませんが、使いすぎるとアレルギーや副作用などが起こることがあります。
こちらは、安定剤のほとんどに化学物質が使用されているからです。

また入れ歯安定剤を選ぶとき、注意したい成分には亜鉛が挙げられます。

亜鉛は、入れ歯との接着力を強化するために含まれているものです。
しかし亜鉛を過剰に摂取すると、貧血や手足のしびれなどの神経障害が起こる可能性があります。

長期間にわたる使用は亜鉛の蓄積を招くことがあるため、注意が必要です。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・入れ歯安定剤を使用した後、しっかり洗い流さなければ入れ歯の衛生面が悪化する可能性がある
・入れ歯安定剤を頻繁に使いすぎると、入れ歯の調整が遅れて噛み合わせが悪化することがある
・入れ歯安定剤に含まれる化学物質や亜鉛などにより、アレルギーや副作用が起こることがある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者でホワイトニング】ホワイトニングが生活の質を上げる理由

ホワイトニングで歯の色を白くすることにより、これまでコンプレックスだった歯の黄ばみを気にする必要がなくなります。
またホワイトニングは歯の審美性をアップさせるだけでなく、生活の質を向上させることにも寄与します。
今回は、ホワイトニングが生活の質を上げる理由について解説します。

コミュニケーションが活発になる

ホワイトニングを受けることにより、これまでと比べて人とのコミュニケーションが活発になることが予想されます。
こちらは自分の見た目に自信がつくことが理由です。

歯が黄ばんでいる状態だと、口を大きく開けて会話をしたり、笑顔を見せたりすることをためらいやすいです。
一方、歯が白くなれば人に見られることに抵抗がなくなるため、多くの方とコミュニケーションを取るようになります。

またコミュニケーションの機会が増えれば、仕事もプライベートも充実することが期待できます。

肌がキレイに見える

ホワイトニングが生活の質を上げる理由としては、肌がキレイに見えることも挙げられます。

なぜホワイトニングで肌がキレイに見えるのかというと、顔の面積のうち口元が占める面積が大きいからです。
つまり肌が黄ばんでいると、その近くの歯もくすんだ色に見えてしまうということです。

もちろん、肌がくすんだ色だと暗い印象や不潔なイメージを与えることにつながります。

一方、ホワイトニングで歯を白くすれば、それに引っ張られるように周りの肌も白く見えるようになります。
実際に肌が白くなっているわけではありませんが、美肌効果が期待できると言えます。

メイクが際立つ

ホワイトニングで歯を白くすれば、メイクのコントラストを際立たせることにもつながります。

歯が白くなればなるほど、対照的な色合いであるリップやアイシャドウなどの色が鮮やかに見えるため、メイク映えが良くなるという仕組みです。
特に普段から濃い目のメイクをするという方は、自身が求めているメイクの効果をより実感しやすいです。

逆にどれだけメイクが決まっていても、歯が黄ばんでいるとそちらばかりが目立ってしまい、台無しになります。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・ホワイトニングを受けることで自信がつき、人とのコミュニケーションが活発になる
・ホワイトニングで歯を白くすれば、その印象に引っ張られるように周りの肌も白く見えることがある
・歯が白くなればなるほど、リップやアイシャドウなどの色が鮮やかに見え、メイク映えする

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で歯周病治療】歯石取りで痛みが出やすい人の特徴

歯石取りは、歯周病治療としてもっとも一般的なものです。
どれだけブラッシングを行っても、歯石を取り除かなければ歯周病の症状は改善しません。
また歯石取りは多少の痛みを伴いますが、中には特に痛みを感じやすいという方もいます。
今回は、歯石取りで痛みが出やすい方の特徴について解説します。

重度の歯周病を患っている

すでに重度の歯周病を患っている方は、歯石取りのときに痛みが出やすいです。
なぜなら、歯茎の強い腫れや炎症が見られるからです。

健康な歯茎と比べ、腫れたり炎症を起こしていたりする歯の方が、当然外部からの刺激には敏感になります。
歯石取りを行う際は、スケーラーという先端の尖った器具を使用するため、重度の歯周病だと触れたときに痛みやすくなります。

ブラッシングの習慣がほとんどない

普段ブラッシングの習慣がほとんどない方も、歯石取りのときに痛みが出やすくなります。
こちらは外部からの刺激に対し、極端に弱いことが理由です。

歯石が蓄積してしまうケースは2つあります。
1つはブラッシングをしているにもかかわらず、歯の裏側などの清掃がおろそかで、いつの間にか溜まってしまうケースです。
もう1つは、そもそもブラッシングをほとんどしておらず、歯列全体に歯石がついいているという場合です。

後者の場合、普段歯ブラシによる刺激が歯茎に加わっていないため、少し器具触れただけで痛みが出ます。

またブラッシングをしていない場合、歯石の量は大量になるケースも多いです。
つまり、単純に歯石除去にかかる時間が長くなることから、痛みを感じる可能性も高くなるということです。

知覚過敏の症状がある

歯周病を発症していなくても、知覚過敏の症状が出ている方は歯石取りのときに痛みが出やすいです。

知覚過敏は、冷たいものや歯ブラシなどが歯に触れると、しみるような痛みが出るという症状です。
こちらは歯周病と併発することもありますが、単に加齢によって歯茎が下がり、象牙質が露出することで発症するケースもあります。

また普段歯ぎしりや食いしばりが強い方、酸性の食品を頻繁に摂取する方も発症することが考えられます。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・重度の歯周病を患っている場合、歯茎の強い腫れや炎症が起こり、歯石取りのときに痛みが出やすくなる
・普段ブラッシングをしていない方も、外部からの刺激に弱く、歯石取りの痛みを感じやすい
・加齢や歯ぎしり、食いしばりなどによって知覚過敏の症状が出ている場合も、歯石取りの痛みは強くなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

【新潟市中央区新潟駅の歯医者で虫歯治療】虫歯治療費が高くなる意外な理由

虫歯治療を受けるにあたって、多くの患者さんが気になっている点は治療費でしょう。
治療費がわからないことにより、なかなか通院できない方も少なくないかと思います。
また通常の虫歯治療はそこまで高額ではありませんが、場合によっては相場より高くなります。
今回は、虫歯治療費が高くなる意外な理由について解説します。

虫歯を放置する

虫歯治療費が高くなる意外な理由としては、まず虫歯を放置することが挙げられます。

「虫歯を放置したとしても、治療内容は同じ」と考えている方もいるかもしれませんが、実際はそうではありません。

初期虫歯の場合、簡単な清掃とブラッシング指導だけで症状が改善することがあり、この場合は歯を削ることもありません。
一方、重度の虫歯になればなるほど治療が複雑になり、費用も高くなる傾向にあります。

虫歯治療を何度もキャンセルする

虫歯治療を受ける際は、原則歯科クリニックで予約を取らなければいけません。
また予約を取った場合でも、前もって連絡を入れれば延期などの対応はしてもらえますが、何度もキャンセルしていると治療費が高くなります。
こちらは初診料のルールが関係しています。

例えば1回目の虫歯治療を受けた後、何度もキャンセルをしてしまい、2回目の治療を受けたのが1回目の3ヶ月後だったとします。
初診料は、その歯科クリニックで初めて治療を受ける際に発生する費用ですが、前回の治療から3ヶ月以上間隔が空いている場合にも発生します。

つまり、キャンセルによって間隔が空きすぎると、初めての治療ではないにもかかわらずもう一度初診料を支払わなければいけないということです。

遠方の歯科クリニックに通う

遠方の歯科クリニックに通うことでも、虫歯治療費は高額になりがちです。
こちらは交通費が発生するからです。

電車で通わなければいけない場合は電車賃がかかりますし、駐車場が付帯していない歯科クリニックの場合は駐車場代が発生します。
また車の場合はガソリン代も発生します。

これらの費用は、正確には虫歯治療費ではありませんが、徒歩や自転車で通える歯科クリニックを選ぶ場合は発生しません。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯を放置すればするほど治療の内容は複雑化し、費用も高額になりやすい
・虫歯治療の期間が前回から3ヶ月以上空くと、初診料が再び発生する
・遠方の歯科クリニックに通う場合は、電車賃などの交通費が虫歯治療費に上乗せされる
・車で通う場合はガソリン代も発生する

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!